特許
J-GLOBAL ID:200903034283594740

電線膨らみ防止治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044657
公開番号(公開出願番号):特開2002-246140
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】コネクタに接続される接続端子が傾くのを抑制することができ、しかもコネクタから横方向に引き出された電線が時間経過に伴って膨らむのを抑制することができるようにする。【解決手段】箱治具1に、これにセットされるコネクタ4の上面4aに平行な平行部11を有するスライド部材10が、コネクタ上面aに沿った方向にスライド可能に取付けられ、コネクタ上面4aと平行電線部分5cの下端との間に、平行部11のスライドによって前記接続端子が傾くのを抑制するための隙間L2を確保し得、かつ、平行電線部分5cの上端とコネクタ上面4aとの間の距離L3を所定寸法以下になるようにすべく、平行部11下面のコネクタ上面4aに対する間隔L1が規制されていると共に、平行部11の電線屈曲側に、電線の傷付き防止用の湾曲部11aが設けられている。
請求項(抜粋):
コネクタが上方からの挿入によりセットされる上面開口のコネクタ載置部を有する箱状をした箱治具の当該コネクタ載置部にコネクタをセットし、該コネクタの上面に開口した端子収容室内に上方から接続端子を挿入し、該接続端子が取付けられた電線を横方向に屈曲させるワイヤハーネスの形成用の電線膨らみ防止治具であって、該箱治具に、これにセットされるコネクタの上面に平行な平行部を有するスライド部材が、コネクタの上面に沿った方向にスライド可能に取付けられ、上記平行部のスライドによりコネクタ上面と平行にされた平行電線部分の下端とコネクタ上面との間に、平行部のスライドによって前記接続端子が傾くのを抑制するための隙間を確保し得、かつ、前記平行電線部分の上端とコネクタ上面との間の距離を所定寸法以下になるようにすべく、平行部下面のコネクタ上面に対する間隔が規制されていることを特徴とする電線膨らみ防止治具。
IPC (2件):
H01R 43/20 ,  H02G 3/38
FI (2件):
H01R 43/20 Z ,  H02G 3/28 F
Fターム (7件):
5E063HA05 ,  5E063HB14 ,  5E063HB19 ,  5E063XA02 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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