特許
J-GLOBAL ID:200903034291377847

ホールを利用するファイルシステムレベルでのデータ格納方法及びデータ格納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075728
公開番号(公開出願番号):特開平10-069408
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 現存データの変換を必要とすることなく、現存ファイルシステムに対してファイルシステムレベルの圧縮を実施する。【解決手段】 マッピングテーブル305は、ファイルの論理ブロック502等をデータが格納されるディスク上の現実の物理ブロック504等にマップする。ブロックは、クラスタ単位で配置され、クラスタ毎に圧縮される。データ単位が圧縮されると、ファイルは、自身が有する論理ブロックよりも少ない物理ブロックを占める。マッピングテーブル305は、データが圧縮された所定単位について少ない物理ブロックが必要であることを示すため、更新される。このデータ単位に属するいくつかの論理ブロックは、物理ブロックにマップされず、ホール512,516にマップされる。ホール512,516は、クラスタが既に圧縮されていることを示すのみならず、使用されている圧縮アルゴリズムを示す。
請求項(抜粋):
論理メモリブロックを物理メモリブロックにマップするために配置されるマッピングテーブルを有するファイルシステムにおけるデータ格納方法であって、前記物理メモリブロックに書き込まれる、選択論理メモリブロックと関連するデータセグメントを要求するステップと、圧縮データが前記データセグメントよりも少ないメモリブロックを占めるよう前記データセグメントを圧縮データ内に圧縮するステップと、前記圧縮データを1つ以上の前記物理メモリブロックに対して書き込むステップと、前記圧縮データに関連する各物理メモリブロックが、マッピングテーブルによって前記選択論理メモリブロックの1つに対応するエントリにマップされるように、また、どの物理メモリブロックとも関連しない各選択論理メモリブロックがどの物理メモリブロックにも対応しないホール識別子にマップされるように前記マッピングテーブルを更新するステップとを備えるデータ格納方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 511 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 5/00
FI (3件):
G06F 12/00 511 ,  G06F 3/06 301 W ,  G06F 5/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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