特許
J-GLOBAL ID:200903034295095080

サーデンペプチドによるカルシウムチャンネル阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 久紀 ,  戸田 親男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238429
公開番号(公開出願番号):特開2006-056803
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 天然物由来のカルシウムチャンネル阻害ないし抑制作用を有する剤及び同飲食品を開発する。【解決手段】 サーデンペプチドを有効成分とすることにより課題を解決する。サーデンペプチドとしては、例えば具体的には、魚肉を熱変性した後、プロテアーゼ処理して加水分解し、酵素を失活せしめた後、分離処理してペプチドを得、このペプチドの水溶液をペプチド吸着樹脂に供してペプチドを吸着せしめた後、エタノール水溶液で溶出した画分(Y-2)が使用される。なお、市販品(サーデンペプチドY-2)も使用可能である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
サーデンペプチドを有効成分としてなり、且つサーデンペプチドが、魚肉を熱変性した後、中性ないしアルカリ性プロテアーゼ処理して加水分解し、酵素を失活せしめた後、分離処理してペプチドを得、このペプチドの水溶液をペプチド吸着樹脂に供してペプチドを該樹脂に吸着せしめた後、エタノール水溶液で溶出した画分であって、カルシウムチャンネル阻害作用を有するペプチドY-2であること、を特徴とするカルシウムチャンネル阻害剤。
IPC (4件):
A61K 38/00 ,  A23L 1/305 ,  A61K 35/60 ,  A61P 3/14
FI (4件):
A61K37/02 ,  A23L1/305 ,  A61K35/60 ,  A61P3/14
Fターム (30件):
4B018MD20 ,  4B018MD74 ,  4B018ME04 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084BA08 ,  4C084BA23 ,  4C084BA43 ,  4C084CA45 ,  4C084MA52 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA422 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB29 ,  4C087CA03 ,  4C087CA22 ,  4C087MA52 ,  4C087NA09 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA42 ,  4C087ZC50 ,  4H045AA30 ,  4H045BA09 ,  4H045CA52 ,  4H045DA57 ,  4H045EA01 ,  4H045EA23 ,  4H045FA70 ,  4H045HA31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3117779号公報
  • 新規ペプチドY-2
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-043011   出願人:仙味エキス株式会社
審査官引用 (2件)
  • 新規ペプチドY-2
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-043011   出願人:仙味エキス株式会社
  • 新規親水性ペプチド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046149   出願人:仙味エキス株式会社
引用文献:
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