特許
J-GLOBAL ID:200903034303413615
出来型確認システム及び方法並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178320
公開番号(公開出願番号):特開2006-349578
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 施工される出来型の精度をその後構築される躯体等との関係を含めて前工程の段階で適切に把握することができる出来型確認システム及び方法並びにプログラムを提供する。【解決手段】 3次元レーザスキャナを用いて出来型表面をスキャニングし、コンピュータ内に構築された仮想空間に出来型表面の3次元点群データを合成する。次いで、当該仮想空間内に作業所内で定義される通り芯に関する情報を合成し、それに鉛直な仮想面を構築して移動し、仮想躯体面を設定する。そして、設定された仮想躯体面の表側又は裏側で出来型表面等の表示形態を変えて画面表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
施工の前工程で出来型の施工精度を確認するための出来型確認システムであって、
3次元レーザスキャナを用いて出来型表面をスキャニングし、該出来型表面の3次元点群データを計測するデータ計測手段と、
作業所の原点を基準とした座標系を有する仮想空間をコンピュータ内に構築する空間構築手段と、
前記出来型表面の3次元点群データの座標を前記座標系の座標に変換し、前記仮想空間内に合成する出来型合成手段と、
前記仮想空間内に前記作業所内で定義される通り芯に関する情報を合成する通り芯合成手段と、
前記通り芯に鉛直な仮想面を前記仮想空間内に構築する仮想面構築手段と、
前記仮想空間内で前記仮想面を移動して仮想躯体面を設定する仮想躯体面設定手段と、
前記仮想躯体面の表側又は裏側で前記出来型表面の3次元点群データの表示形態を変えて表示するデータ表示手段と
を備えることを特徴とする出来型確認システム。
IPC (4件):
G01C 15/00
, E04G 21/00
, G01B 11/00
, G01B 11/24
FI (4件):
G01C15/00 103
, E04G21/00
, G01B11/00 Z
, G01B11/24 A
Fターム (11件):
2F065AA04
, 2F065AA21
, 2F065AA51
, 2F065BB05
, 2F065CC14
, 2F065GG04
, 2F065MM11
, 2F065QQ17
, 2F065QQ23
, 2F065SS01
, 2F065SS13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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