特許

J-GLOBAL ID：200903017465406092

地形形状計測装置およびガイダンス装置

発明者： 栃沢 守 ,  黒本 和憲 ,  宮田 圭介
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 木村 高久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-135398
公開番号（公開出願番号）：特開2002-328022
出願日： 2001年05月02日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
要約：

【要約】【課題】 正確で且つ高精度の地形形状を効率良く計測できる地形形状計測装置を提供すること。【解決手段】 コンピュータ110の制御部111は、レーザ測距装置30に対するレーザスキャン制御を実行すると共に、スキャンした結果得られるレーザ測距装置30からの検出データ(各計測点までの距離、水平角、垂直角および反射強度)を取得して、保存、座標変換等の各種の処理を実行する。制御部111は、前記検出データを基に、レーザ測距装置30の設置位置を原点とした3次元座標を求めると共に、掘削対象地形41に配置された複数のリフレクタからの反射光を検出したレーザ測距装置30からの前記検出データを基に、前記求めた3次元座標を絶対座標系の座標に変換する。

請求項（抜粋）：

作業機械(10)に搭載され地形を計測する地形計測装置において、計測対象地形に対してレーザを照射し、計測点までの距離、当該計測点に対する水平角度及び垂直角度を検出するレーザ測距装置(30)と、前記レーザ測距装置によって検出された検出データに基づいて前記計測対象地形の3次元位置データを求める地形座標計測手段(111)と、前記地形座標計測手段によって求められた3次元位置データを記憶する記憶手段(113)と、前記3次元位置データを出力可能な形式に変換する変換手段(111)と、前記変換手段によって変換された結果を出力する表示手段(130)とを具備したことを特徴とする地形形状計測装置。

IPC (5件)：

G01C 15/00 103 ,  G01C 15/00 102 ,  E02F 9/20 ,  G01S 5/14 ,  G01S 17/08

FI (5件)：

G01C 15/00 103 A ,  G01C 15/00 102 C ,  E02F 9/20 Q ,  G01S 5/14 ,  G01S 17/08

Fターム (20件)：

2D003BA02 ,  2D003BA06 ,  2D003DB04 ,  2D003DB05 ,  2D003FA02 ,  5J062AA01 ,  5J062BB08 ,  5J062CC07 ,  5J062FF02 ,  5J062HH00 ,  5J062HH05 ,  5J084AA05 ,  5J084AB16 ,  5J084AC02 ,  5J084AD03 ,  5J084BA50 ,  5J084BA56 ,  5J084CA31 ,  5J084DA01 ,  5J084EA04

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 危険領域監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-024828   出願人：株式会社小松製作所
• 地形形状計測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-010690   出願人：株式会社小松製作所
• 自動法面掘削システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-210200   出願人：株式会社フジタ
• 掘削装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-197596   出願人：株式会社フジタ

審査官引用 (4件)

• 危険領域監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-024828   出願人：株式会社小松製作所
• 地形形状計測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-010690   出願人：株式会社小松製作所
• 自動法面掘削システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-210200   出願人：株式会社フジタ
• 掘削装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-197596   出願人：株式会社フジタ