特許
J-GLOBAL ID:200903034305939177

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-152740
公開番号(公開出願番号):特開2009-300152
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】試料プローブまたは試薬プローブを高精度な位置決めが可能な自動分析装置を提供する。【解決手段】試料容器を設置する試料供給機構と、反応容器に試料容器からの試料を分注する試料プローブ103と、試薬容器を設置する試薬供給機構と、反応容器104に試薬を分注する試薬プローブと、試薬プローブを水平方向に二次元的に移動可能とし上下方向にも移動可能とする移動手段と、試料プローブまたは試薬プローブが固体または液体に接近または接触したことを検出するための検出手段とを含み、反応容器は、反応容器の中心位置を検出可能とするための中心位置検出部を有する治具101を設置することが可能な構造を有し、試料プローブまたは試薬プローブを移動させる際に、検出手段を用いて、試薬プローブが、反応容器に設置した治具の中心位置検出部に接近または接触したか否かを検出して反応容器の中心位置決めを行う。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
複数の反応容器を保持する反応テーブルと、複数の試料容器を設置する試料供給機構と、前記反応容器に前記試料容器からの試料を分注する試料プローブと、複数の試薬容器を設置する試薬供給機構と、前記反応容器に前記試薬容器からの試薬を分注する試薬プローブと、前記試料プローブまたは前記試薬プローブを水平方向に二次元的に移動可能とするとともに、上下方向に移動可能とする移動手段と、前記試料プローブまたは前記試薬プローブが固体または液体に接近または接触したことを検出するための検出手段とを含み、前記反応容器は、前記反応容器の中心位置を検出可能とするための中心位置検出部を有する治具を設置することが可能な構造を有し、前記試料プローブまたは前記試薬プローブを移動させる際に、前記検出手段を用いて、前記試料プローブまたは前記試薬プローブが、前記反応容器に設置した前記治具の前記中心位置検出部に接近または接触したか否かを検出して前記反応容器の中心位置決めを行う手段を有することを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/10
FI (1件):
G01N35/06 C
Fターム (13件):
2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058FA01 ,  2G058FB05 ,  2G058FB12 ,  2G058GA03 ,  2G058GB10 ,  2G058GE08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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