特許
J-GLOBAL ID:200903034312272358

コネクタプラグのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107237
公開番号(公開出願番号):特開平10-302893
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングの両側部と直交した一面側と、その反対面側との区別なくロック解除釦を操作して、容易にレセプタクルから抜去できるコネクタプラグのロック構造を提供する。【解決手段】 両側部11,11と直交した一面12を有して略箱形に形成されたハウジング1と、電気信号をレセプタクルに伝達するプラグポスト2と、ハウジング1の一面12側へ配設された先端部32bが両側部11,11の厚さ方向へ可動し得るよう基端部32aが支持されるとともに、先端部32bに設けられた係止爪32cがレセプタクルの係止孔に係止してロックされる両ロックアーム32,32と、変位自在に支持されて係止爪32cのロックを解除するロック解除釦4とを備えたコネクタプラグのロック構造において、前記ロック解除釦4は前記ハウジング1の両側へそれぞれ設けられた構成にしてある。
請求項(抜粋):
両側部と直交した開口端部及び一面をそれぞれ有して略箱形に形成されたハウジングと、ハウジングの開口端部に並設されて電気信号をPHS型の移動電話に装着されたレセプタクルに伝達するプラグポストと、ハウジングの一面側へ配設された先端部が両側部の厚さ方向へ可動し得るよう基端部を支持されるとともに、先端部に設けられた係止爪がレセプタクルの係止孔に係止してロックされる両ロックアームと、変位自在に支持されて係止爪のロックを解除するロック解除釦と、を備えたコネクタプラグのロック構造において、前記ロック解除釦は前記ハウジングの両側へそれぞれ設けられたことを特徴とするコネクタプラグのロック構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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