特許
J-GLOBAL ID:200903034315593023
液晶装置及び該液晶装置を備えた電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284162
公開番号(公開出願番号):特開2002-090731
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 観察側の基板に設けた金属面において反射する光が外部に漏れることを防止する。【解決手段】 画素電極205及び金属配線206が配設される上側の基板201と金属配線との間に1/4波長板210を設ける。1/4波長板210を設けた反射型液晶装置200に外光が入射されると、偏光板207によって、特定方位の直線偏光成分のみが選択的に1/4波長板210を透過する。偏光板207を透過した直線偏光は、1/4波長板210に入射し、該1/4波長板210によって偏光状態が変化し、左回りの円偏光となる。左回りの円偏光が金属配線206によって反射されることにより、光の進行方向が変わると共に、該左回りの円偏光が右回りの円偏光に変換され、偏光板207によって吸収される。
請求項(抜粋):
第1基板と、第2基板との間に液晶層を挟持してなる液晶装置であって、前記第1基板における前記液晶層側の面に形成される金属膜と、前記第1基板における前記液晶層とは異なる側の面に配置され、前記第1基板側から入射される外光のうち特定方位の偏光成分のみを選択的に透過する偏光素子と、前記偏光素子と前記第1基板との間に介挿され、前記偏光素子を透過した外光における2つの異なった方向の偏光成分に位相差を与える一方、前記金属膜によって反射した光における2つの異なった方向の偏光成分に位相差を与える光学素子とを具備することを特徴とする液晶装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
, G02B 5/30
, G02F 1/1365
FI (5件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
, G02B 5/30
, G02F 1/136 505
Fターム (25件):
2H049BA02
, 2H049BA07
, 2H049BA25
, 2H049BB03
, 2H049BB43
, 2H049BB44
, 2H049BC22
, 2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FA14Z
, 2H091FA34Y
, 2H091FD10
, 2H091GA13
, 2H091HA07
, 2H091HA10
, 2H091LA16
, 2H092JA05
, 2H092JA24
, 2H092NA02
, 2H092PA08
, 2H092PA09
, 2H092PA11
, 2H092QA07
, 2H092QA10
引用特許:
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