特許
J-GLOBAL ID:200903034325406370

航空機用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190225
公開番号(公開出願番号):特開平11-034613
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 偏摩耗の発生を防止または抑制した航空機用空気入りラジアル・タイヤを提供すること。【解決手段】 左右一対のビード部に設けられたビード・コアーと、一方のビード部から他方のビード部に延び該ビード・コアーに巻回されてビード部に係留されたカーカスと、該カーカスのクラウン部ラジアル方向外側に配置されたトレッドとを備え、該トレッドの少なくとも片側に対をなして周方向に連続して延びる一対の周方向溝またはサイプが設けられ、該トレッドの軸方向断面外輪郭線が、該1対の周方向溝またはサイプの間ではラジアル方向内側に一段下がって位置するように、該1対の周方向溝または周方向サイプの間に段差領域が形成され、該段差領域のタイヤ軸方向内側に隣接する周方向リブのラジアル方向外表面が、該段差領域側からタイヤの軸方向内側に向かって徐々に浅くなるように面取りされていることを特徴とする航空機用空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
左右一対のビード部に設けられたビード・コアーと、一方のビード部から他方のビード部に延び、該ビード・コアーに巻回されてビード部に係留されたカーカスと、該カーカスのクラウン部ラジアル方向外側に配置されたトレッドとを備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該トレッドの少なくとも片側に、対をなして周方向に連続して延びる一対の周方向溝またはサイプが設けられ、(2)該トレッドの軸方向断面外輪郭線が、該1対の周方向溝またはサイプの間ではラジアル方向内側に一段下がって位置するように、該1対の周方向溝または周方向サイプの間に段差領域が形成され、(3)該段差領域のタイヤ軸方向内側に隣接する周方向リブのラジアル方向外表面が、該段差領域側からタイヤの軸方向内側に向かって徐々に浅くなるように面取りされていることを特徴とする航空機用空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/01 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C 11/01 B ,  B60C 11/00 F ,  B60C 11/12 A ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/06 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭55-022534
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043434   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平3-217304
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