特許
J-GLOBAL ID:200903034332263053

暗号化ファイルの生成及び閲覧方法並びにこれを用いた電子情報交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105346
公開番号(公開出願番号):特開2000-298622
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 暗号文書の管理及び暗号化に必要な鍵の管理が容易にすると共に、第三者機関によらない本人認証を可能とする。【解決手段】 本発明においては、異なる復号鍵KDA〜KDCを有する複数の閲覧者A〜Cが利用するファイル生成に際し、被閲覧情報Pに暗号鍵KRを添付して鍵付被閲覧情報を生成し、これを暗号鍵KEA〜KECでそれぞれ暗号化して、1つのデータファイルとして保存し、多数にアクセスできるようにする。また、上記ファイルFを閲覧するに際し、上記ファイル中の暗号化された複数の鍵付被閲覧情報を、閲覧者の復号鍵KDA〜KDCで順次復号化し、これが正しく復号化された場合、被閲覧情報を閲覧者に対し表示する。更に、上記閲覧者側から発信者側へ情報を送信するに際し、閲覧者側で上記取得した暗号鍵KRを用いて所定の情報を暗号化し発信者側に送信する。発信者側では、これを上記暗号鍵に対応する復号鍵KR’で復号化し、閲覧者の発信情報を取得する。
請求項(抜粋):
異なる復号鍵を有する複数の閲覧者が利用するデータファイルの生成方法であって、同じ又は関連する内容の被閲覧情報に、前記閲覧者に使用させる第1の暗号鍵を添付して、暗号鍵付き被閲覧情報を生成する手順と、上記暗号鍵付き被閲覧情報を、上記異なる復号鍵に対応する第2の暗号鍵でそれぞれ暗号化する手順と、上記暗号化された複数の暗号鍵付き被閲覧情報を1つのデータファイルとして保存し、多数のユーザが該データファイルにアクセスできるようにする手順と、を備えたことを特徴とする暗号化ファイルの生成方法。
IPC (6件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/00 ,  G06F 13/00 354 ,  G09C 1/00 660
FI (6件):
G06F 12/14 320 B ,  G06F 12/14 310 K ,  G06F 12/00 537 H ,  G06F 12/00 537 A ,  G06F 13/00 354 Z ,  G09C 1/00 660 D
Fターム (36件):
5B017AA01 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017BB03 ,  5B017BB07 ,  5B017CA01 ,  5B017CA16 ,  5B082AA01 ,  5B082EA12 ,  5B082GA02 ,  5B082GC01 ,  5B082GC04 ,  5B082HA08 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089HA10 ,  5B089JA08 ,  5B089JA40 ,  5B089JB01 ,  5B089JB23 ,  5B089KA13 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089KC49 ,  5B089KC52 ,  5B089KC57 ,  5B089KC58 ,  5B089LB04 ,  5B089LB14 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA17 ,  5J104NA03 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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