特許
J-GLOBAL ID:200903034333429010

ハイブリッド車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285161
公開番号(公開出願番号):特開2002-089313
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 高出力が要求された場合に電動モータにて大きな走行駆動力を出力させることにより生じる不都合を極力回避させることが可能となるハイブリッド車両の走行制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン2及び電動モータ4を動力源として備え、それらを制御する制御手段とが設けられ、その制御手段は、アクセル開度を含む走行駆動力調整情報に基づいて求められる目標走行駆動力を出力させるように、エンジン2を高効率運転状態で運転し且つエンジン2では不足する走行駆動力を電動モータ4にて出力させる形態で、エンジン2の運転及び電動モータ4の運転を制御する運転処理を実行するように構成され、走行駆動力調整情報に基づいて高出力の要求を判別した場合には、エンジン2を高効率運転状態に替えて高出力運転状態で運転し且つ不足する走行駆動力を電動モータ4にて出力させる形態で、エンジン2及び電動モータ4の運転を制御する。
請求項(抜粋):
エンジン及び電動モータを動力源として備え、走行装置を駆動する走行用駆動力を変更調整自在な駆動手段と、その駆動手段を制御する制御手段とが設けられ、その制御手段は、アクセル操作量を含む走行駆動力調整情報に基づいて求められる目標走行駆動力を、前記エンジンを運転する場合には、前記エンジンを高効率運転状態で運転し且つエンジンが出力する走行駆動力では前記目標走行駆動力に対して不足する走行駆動力を前記電動モータにて出力させる形態で、かつ、前記エンジンの停止状態では、前記目標走行駆動力を前記電動モータにて出力させる形態で、前記駆動手段にて出力させるように、前記エンジンの運転及び前記電動モータの運転を制御する運転処理を実行するように構成されたハイブリッド車両の走行制御装置であって、前記制御手段は、前記運転処理において、前記エンジンを運転する場合には、前記走行駆動力調整情報に基づいて高出力の要求を判別すると、前記エンジンを前記高効率運転状態に替えて高出力運転状態で運転させるように、前記エンジンの運転を制御するように構成されているハイブリッド車両の走行制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 ,  F02D 29/02 321 ,  B60K 6/02 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/06 ZHV
FI (5件):
F02D 29/02 D ,  F02D 29/02 321 B ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/06 ZHV H ,  B60K 9/00 E
Fターム (37件):
3G093AA07 ,  3G093BA08 ,  3G093BA15 ,  3G093BA21 ,  3G093CA01 ,  3G093CA07 ,  3G093CB06 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093EA01 ,  3G093EA04 ,  3G093EA05 ,  3G093EB08 ,  3G093EC01 ,  3G093FA06 ,  3G093FA11 ,  3G093FB01 ,  5H115PA12 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QE01 ,  5H115QE03 ,  5H115QN06 ,  5H115RE02 ,  5H115RE05 ,  5H115SE03 ,  5H115SE05 ,  5H115SF01 ,  5H115TB01 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TO21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ハイブリッド車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-119372   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 複合原動機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190805   出願人:モトール自動車株式会社

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