特許
J-GLOBAL ID:200903034387461008

プラテン、インクジェット式記録装置、液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324155
公開番号(公開出願番号):特開2004-155109
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】前記凹部に打ち捨てられたインクが、プリンタが傾いた状態に置かれることによって前記凹部から溢れ出る問題を防止すること。【解決手段】インクジェット記録ヘッドは用紙への四辺縁無し印刷の為に、プラテンに形成された凹部10、11、12に向けて、用紙端からインクを打ち捨てる。凹部10、11、12にはインク吸収材42が配設され、インクジェット記録ヘッドから吐出されたインクを速やかに吸収し、インクミストの発生を防止する。インク吸収材42の端部42aは、凹部12に設けられた壁部45によって形成された空間(ポケット)に挿入されることにより、プリンタが傾斜姿勢に置かれた際の、インク溢れの問題を防止する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
被記録材にインクを吐出するインクジェット記録ヘッドと対向して設けられ、該インクジェット記録ヘッドと対向する面に、副走査方向に延びるリブが主走査方向に所定の間隔を置いて配設された、被記録材を下方から支持するプラテンであって、 前記インクジェット記録ヘッドと対向する面において主走査方向に延びる様に形成された凹部と、 該凹部の底面に形成され、前記凹部に打ち捨てられたインクを下方に排出させる貫通穴と、 前記凹部に設けられ、前記インクジェット記録ヘッドから吐出されたインクを吸収するインク吸収材と、を有し、 前記凹部の主走査方向端部には、前記凹部の上方を覆う壁部が設けられ、 前記インク吸収材の主走査方向端部が、前記壁部によって形成された空間に挿入されている、 ことを特徴とするプラテン。
IPC (2件):
B41J11/02 ,  B41J2/01
FI (2件):
B41J11/02 ,  B41J3/04 101Z
Fターム (16件):
2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056HA29 ,  2C056HA30 ,  2C056HA33 ,  2C056JC10 ,  2C056JC15 ,  2C056JC17 ,  2C058AB18 ,  2C058AC07 ,  2C058AC11 ,  2C058AD01 ,  2C058AE02 ,  2C058AF31 ,  2C058DA39 ,  2C058DB23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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