特許
J-GLOBAL ID:200903034391691115

ガス濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210560
公開番号(公開出願番号):特開2009-042192
出願日: 2007年08月11日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】1台で燃料ガスと残留ガスの異なる2種類のガスの濃度を検出可能としたガス濃度検出装置を提供する。【解決手段】少なくとも波長3.38〜4.30μmの光を照射する光源と、この光源から照射された光を導く第1光ファイバと、この第1光ファイバで導かれた光を内燃機関の燃焼室内に導いて、この燃焼室内を通過させて出射させる導光体と、この導光体から出射された光を導く第2光ファイバと、この第2光ファイバを介して導かれた光を受光する受光部と、この受光部で受光した光の透過率から燃焼室内の所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部とを備えたガス濃度検出装置であって、受光部は、燃焼室内の第1のガスと第2のガスにそれぞれ吸収される波長の光に分離して、それぞれの波長における光の強度を検出し、ガス濃度検出部において、それぞれの光の強度から透過率を求めて第1のガスの濃度と、第2のガスの濃度とを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも波長3.38〜4.30μmの光を照射する光源と、 この光源から照射された前記光を導く第1光ファイバと、 この第1光ファイバで導かれた光を内燃機関の燃焼室内に導いて、この燃焼室内を通過させて出射させる導光体と、 この導光体から出射された光を導く第2光ファイバと、 この第2光ファイバを介して導かれた光を受光する受光部と、 この受光部で受光した光の透過率から前記燃焼室内の所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部と を備えたガス濃度検出装置であって、 前記受光部は、前記第2光ファイバを介して導かれた光を、前記燃焼室内の第1のガスに吸収される波長の光と、前記燃焼室内の第2のガスに吸収される波長の光に分離して、それぞれの波長における光の強度を検出して受光量信号として出力し、 前記ガス濃度検出部では、前記受光量信号を解析して得られたそれぞれの透過率に基づいて前記第1のガスの濃度と、前記第2のガスの濃度とを検出するガス濃度検出装置。
IPC (1件):
G01N 21/35
FI (1件):
G01N21/35 Z
Fターム (14件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059EE01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG07 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ24 ,  2G059KK09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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