特許
J-GLOBAL ID:200903034395769429
磁気インピーダンス効果素子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181711
公開番号(公開出願番号):特開2001-358378
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 つづら折り状の軟磁性薄膜を有する従来の磁気インピーダンス効果素子では、軟磁性薄膜の折り返し部で磁区構造の乱れが生じ、出力特性にヒステリシスが発生していた。【解決手段】 基板上に複数個の軟磁性薄膜22aが平行に配置され、これらの軟磁性薄膜が非磁性導電性材料からなる接続部材22bによって電気的に直列に接続されている。軟磁性薄膜22aには検出出力のノイズやヒステリシスの原因となる折り返し部が存在せず、本発明の磁気インピーダンス効果素子では、検出出力のノイズやヒステリシスを抑えることができる。
請求項(抜粋):
磁気インピーダンス効果を有する感磁部と、前記感磁部に駆動交流電流を与えるための電極部とを有する磁気インピーダンス効果素子において、前記感磁部では、複数個の線状又は略長方形状の軟磁性体が間隔を開けて平行に配置され、これらの軟磁性体の端部どうしが、非磁性導電材料からなる接続部材で接続されて、平行な前記各軟磁性体が電気的に直列に接続されていることを特徴とする磁気インピーダンス効果素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L 43/00
, G01R 33/02 D
Fターム (6件):
2G017AA01
, 2G017AB07
, 2G017AD51
, 2G017AD62
, 2G017AD63
, 2G017AD65
引用特許:
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