特許
J-GLOBAL ID:200903034395952240
分割プログラム、連結プログラム、情報処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, 久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-380328
公開番号(公開出願番号):特開2007-179492
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】必要以上に大きなメモリ資源を必要とすることなく、複雑なデータ構造を持つ大容量のXML文書等の構造化文書を自動的に変換処理する。【解決手段】大容量XML文書100を分割プログラム101によって、複数の小容量XML文書102aに分割し、この分割の際に、個々の小容量XML文書102aに対して、分割位置の階層に応じた開始/終了タグを付加して大容量XML文書100と同一の階層構造を持つ完結したXML文書を構成する。これらの小容量XML文書102aを分割の順序でXSL変換プロセッサ110に入力してスタイルシート110aに定義された変換処理を行って複数の対応する小容量XML文書202aに出力し、連結プログラム201にて、これらの小容量XML文書202aから分割時に付加された冗長なタグを除去して連結し、一つの併合XML文書200に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1構造化文書に含まれる情報を複数の第2構造化文書に分割する分割プログラムであって、
分割順序に対応した固有名を有する個々の前記第2構造化文書に前記第1構造化文書の前記情報を先頭側から既定量だけ順に複写する第1処理と、
個々の前記第2構造化文書が前記第1構造化文書と同じ階層構造を持つように開始タグおよび/または終了タグを前記ファイルに付加する第2処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする分割プログラム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/21 570L
, G06F17/21 501T
Fターム (2件):
引用特許:
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