特許
J-GLOBAL ID:200903034396711319
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
オートリブ株式会社
, 飯塚 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-009973
公開番号(公開出願番号):特開2009-166794
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】ハーネスが通る開口部分から膨張ガスが漏れでるのを抑制可能な構造のエアバッグ装置を提供する。【解決手段】エアバッグを膨張展開させることによって車両内の乗員を保護するエアバッグ装置110において、エアバッグ内部に収容され、当該エアバッグに膨張ガスを供給するインフレータ116と;インフレータに接続され、インフレータに点火用電力を供給するハーネス122とを備える。そして、エアバッグは、袋状に膨張可能な基布112と;基布とインフレータとの間に配置された補強布118とを備える。また、補強布にはハーネスが貫通する第1の開口126が設けられ、基布には第1の開口を通ったハーネスが貫通する第2の開口124が設けられている。更に、エアバッグの展開時において、第1の開口と第2の開口とが基布の法線方向から見て重ならないように配置されていることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エアバッグを膨張展開させることによって車両内の乗員を保護するエアバッグ装置において、
前記エアバッグ内に収容され、当該エアバッグ内部に膨張ガスを供給するインフレータと;
前記インフレータに接続され、当該インフレータに点火用電力を供給するハーネスとを備え、
前記エアバッグは、袋状に成形された基布と;前記基布と前記インフレータとの間に配置された補強布とを備え、
前記補強布には前記ハーネスが貫通する第1の開口が設けられ、前記基布には前記第1の開口を通った前記ハーネスが貫通する第2の開口が設けられ、
前記エアバッグの展開時において、前記第1の開口と前記第2の開口とが前記基布の法線方向から見て重ならないように配置されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D054AA07
, 3D054AA21
, 3D054CC10
, 3D054CC15
, 3D054DD15
, 3D054EE20
, 3D054FF16
, 3D054FF17
引用特許: