特許
J-GLOBAL ID:200903034407860320

タンパー行為検知機構及びカード処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 クラスター
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200239
公開番号(公開出願番号):特開2009-037364
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】 カード処理装置が上位装置から不正に取り外されたことを検知するセキュリティ機能を確保しつつ、上位装置にカード処理装置を載せ替える際の利便性を高めることが可能なタンパー行為検知機構及びカード処理装置を提供する。【解決手段】 タンパー行為検知機構において、頭部18aと大径軸部18bと小径軸部18cとよりなり、小径軸部18cに形成されたネジ部が上位装置100のネジ孔30bに螺合されて、下位装置1を上位装置100に固定するネジ部材18と、下位装置1に設けられるとともに大径軸部18bが貫通する貫通孔15と、ネジ部材18の締め付け状態では大径軸部18bに押されて貫通孔15から退避する一方、ネジ部材18の緩み状態では貫通孔15に進出するレバー部材16と、レバー部材16の進退に対応してネジ部材18の締め付け状態及び緩み状態を検知するマイクロスイッチ40と、を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
上位装置から下位装置が取り外されるタンパー行為を検知するタンパー行為検知機構において、 頭部と大径軸部と小径軸部とよりなり、当該小径軸部に形成されたネジ部が前記上位装置のネジ孔に螺合されて、前記下位装置を前記上位装置に固定するネジ部材と、 前記下位装置に設けられるとともに前記大径軸部が貫通する貫通孔と、 前記ネジ部材の締め付け状態では前記大径軸部に押されて前記貫通孔から退避する一方、前記ネジ部材の緩み状態では前記貫通孔に進出するレバー部材と、 前記レバー部材の進退に対応して前記ネジ部材の締め付け状態及び緩み状態を検知する検知スイッチと、を備えることを特徴とするタンパー行為検知機構。
IPC (2件):
G06K 17/00 ,  G06F 21/06
FI (2件):
G06K17/00 Y ,  G06F12/14 560E
Fターム (5件):
5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA14 ,  5B058KA24 ,  5B058KA31
引用特許:
出願人引用 (7件)
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