特許
J-GLOBAL ID:200903034437840714

多値QAM復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110281
公開番号(公開出願番号):特開平8-288974
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 簡単な演算で、精度の高い位相補正を行なって受信信号から真値を再生することが可能な多値QAM復調装置を実現する。【構成】 予め定められた所定の位相及び振幅を有し、同相成分がIp で、直交成分がQp であるパイロットシンボルが挿入された多値QAM変調信号を復調する多値QAM復調装置において、多値QAM変調信号のパイロットシンボルのIp ,Qp を受信した際にパイロットシンボルのIp ,Qp とその真値Io ,Qoとの位相差βに応じたsinβ及びcosβを位相差係数として求め、この位相差係数sinβ及びcosβ並びに受信データの各シンボルにおける同相成分Ir ,直交成分Qr を用いて積算及び加減算により位相補正を行なって真値Io ,Qo を求めることを特徴とする。
請求項(抜粋):
予め定められた所定の位相及び振幅を有し、同相成分がIpで、直交成分がQp であるパイロットシンボルが挿入された多値QAM変調信号を復調する多値QAM復調装置において、多値QAM変調信号のパイロットシンボルのIp ,Qp を受信した際にパイロットシンボルのIp ,Qp とその真値Io ,Qo との位相差βに応じたsinβ及びcosβを位相差係数として求め、この位相差係数sinβ及びcosβ並びに受信データの各シンボルにおける同相成分Ir ,直交成分Qr を用いて積算及び加減算により位相補正を行なって真値Io ,Qo を求めることを特徴とする多値QAM復調装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る