特許
J-GLOBAL ID:200903034441352449
ガス分析方法およびそのための装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312393
公開番号(公開出願番号):特開2001-133447
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 被測定ガス中の酸化窒素(NOx)とアンモニア(NH3)を、同時に、リアルタイムで検知することができるガス分析方法、及び装置の提供。【解決手段】 酸化窒素およびアンモニアを含む被測定ガスをNH3強酸化触媒に接触させることにより、該被測定ガス中のアンモニアを酸化して酸化窒素に変換し、その変換した酸化窒素と該被測定ガス中に存在している酸化窒素の合計量を検出する第一の酸化窒素検出工程と、上記被測定ガスをNH3弱酸化触媒に接触させて、該被測定ガス中のアンモニアの一部を酸化して酸化窒素に変換し、かくして変換した酸化窒素と該被測定ガス中の酸化窒素の合計量を検出する第二の酸化窒素検出工程と、第一および第二の酸化窒素検出工程において得られる二つの検出値より、被測定ガス中の酸化窒素量および/またはアンモニア量を演算する工程とを含む。
請求項(抜粋):
酸化窒素およびアンモニアを含む被測定ガスをNH3強酸化触媒に接触させることにより、該被測定ガス中のアンモニアを酸化して酸化窒素に変換し 、その変換した酸化窒素と該被測定ガス中に存在している酸化窒素の合計量を検出する第一の酸化窒素検出工程と、上記被測定ガスをNH3弱酸化触媒に接触させて、該被測定ガス中のアンモニアの一部を酸化して酸化窒素に変換し 、かくして変換した酸化窒素と該被測定ガス中の酸化窒素の合計量を検出する第二の酸化窒素検出工程と、上記の第一および第二の酸化窒素検出工程において得られる二つの検出値より、被測定ガス中の酸化窒素量および/またはアンモニア量を演算する工程とを、含むことを特徴とする酸化窒素およびアンモニアを含む被測定ガス中の酸化窒素および/またはアンモニアを分析する方法。
IPC (3件):
G01N 31/00
, G01N 27/419
, G01N 31/10
FI (4件):
G01N 31/00 H
, G01N 31/00 G
, G01N 31/10
, G01N 27/46 327 N
Fターム (9件):
2G042AA01
, 2G042BA05
, 2G042BB06
, 2G042BB07
, 2G042CA01
, 2G042CB01
, 2G042DA03
, 2G042FA07
, 2G042GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ガス分析方法及びそのための装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182807
出願人:日本碍子株式会社
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特開昭52-063789
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前処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-275989
出願人:株式会社堀場製作所
引用文献:
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