特許
J-GLOBAL ID:200903034456658315

レゾルバのステータ固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223281
公開番号(公開出願番号):特開2006-038808
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 レゾルバのステータにおけるリング状鋼薄板の変形や内部応力の増大に伴う、コアにおける磁気抵抗の増大や磁界の乱れを必要最小限に抑えること。【解決手段】 回転軸17の回転角度を検出可能なレゾルバAは、ケース11に固定されるステータ13と、ケース11に回転可能に組付けられた回転軸17に固定されてステータ13内にて回転可能なロータ19を備えている。ステータ13は、多数のリング状鋼薄板21を積層してなるコア25を備えていて、同コア25の軸方向一側にあって多数のリング状鋼薄板21の一部であるリング状鋼薄板21にのみ径外方に向けて突出する突出部21aが設けられている。ステータ13は、突出部21aにてねじ軸12(締結具)を用いてケース11に固定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケースに固定されるステータと、前記ケースに回転可能に組付けられた回転軸に固定されて前記ステータ内にて回転可能なロータを備えて、前記回転軸の回転角度を検出可能なレゾルバにおいて、前記ステータが多数のリング状鋼薄板を積層してなるコアを備えていて、同コアの軸方向一側にあって前記多数のリング状鋼薄板の一部であるリング状鋼薄板にのみ径外方に向けて突出する突出部が設けられていて、同突出部にて前記ステータが前記ケースに固定されるように構成したことを特徴とするレゾルバのステータ固定構造。
IPC (1件):
G01D 5/245
FI (1件):
G01D5/245 101U
Fターム (7件):
2F077AA43 ,  2F077AA46 ,  2F077PP26 ,  2F077VV22 ,  2F077VV24 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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