特許
J-GLOBAL ID:200903034499329790

加圧焼結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小越 勇 (外1名) ,  小越 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042527
公開番号(公開出願番号):特開2000-239707
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 パルス通電加圧により、特にピストンピンのような長尺体を製造する際に、結晶粒の粗大化を抑制し、空孔の発生を抑え、全体に亘って緻密な組織を得るものであり、圧粉と焼結を連続して行うことができるようにし、さらに適切な離型剤を使用することにより、焼結品と成形用黒鉛型との食いつきを防止してコスト低減と高品質のTi-Al金属間化合物を製造する。【解決手段】 上部電極を備えた上パンチ又はダイ、成形空間を有する上部黒鉛型と下部黒鉛型及び下部電極を備えた下パンチ又はダイからなる成形装置に、TiとAlの混合粉末若しくは合金粉末又はこれらを主成分とする焼結用粉末を充填し、焼結用粉末を圧粉して下部黒鉛型に押し込めた後、上部黒鉛型を除去し、該成形した圧粉体を下部黒鉛型内で通電焼結する。
請求項(抜粋):
上部電極を備えた上パンチ又はダイ、成形空間を有する上部黒鉛型と下部黒鉛型及び下部電極を備えた下パンチ又はダイからなる成形装置に、TiとAlの混合粉末若しくは合金粉末又はこれらを主成分とする焼結用粉末を充填し、焼結用粉末を圧粉して下部黒鉛型に押し込めた後、上部黒鉛型を除去し、該成形した圧粉体を下部黒鉛型内で通電加圧することを特徴とする加圧焼結方法。
IPC (2件):
B22F 3/14 ,  C22C 14/00
FI (2件):
B22F 3/14 101 B ,  C22C 14/00
Fターム (8件):
4K018AA06 ,  4K018AA15 ,  4K018CA07 ,  4K018CA14 ,  4K018CA16 ,  4K018CA17 ,  4K018DA25 ,  4K018KA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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