特許
J-GLOBAL ID:200903034505211321

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325004
公開番号(公開出願番号):特開2004-157437
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】表示装置の双方向走査回路において、隣接する両側配線の同時電圧変化によるノイズの飛込みを抑制する。【解決手段】表示装置は、マトリクス状に画素が配された表示部と、各画素を順次駆動する駆動部とからなる。駆動部は、外部から入力されたタイミング用の信号VSPを一端から他端に順次伝送する信号伝送回路21,22を含む。各信号伝送回路は、画像の反転表示を可能とする為双方向型であり、両端にそれぞれ設けた入力端子を接続する配線及び両端にそれぞれ設けた出力端子を接続する配線が平行に配されている。駆動部は、双方向型の信号伝送回路が複数個並列に配置されており、これらに属する複数本の配線vsp1,vsp2,out1,out2が互いに隣接して平行配置している。一本の配線の両側に隣接する二本の配線を通る信号の極性変化が互いに反対方向となる様に片方の配線の両端に極性反転素子23が挿入されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
マトリクス状に画素が配された表示部と、各画素を順次駆動して該表示部に画像を表示する駆動部とからなり、 前記駆動部は、外部から入力されたタイミング用の信号を一端から他端に順次伝送することで該画素を順次駆動する信号伝送回路を含み、 前記信号伝送回路は、画像の反転表示を可能とする為、該信号を一端と他端の両端間で方向を切り換えて転送可能な双方向型であり、両端にそれぞれ設けた入力端子を接続する配線及び両端にそれぞれ設けた出力端子を接続する配線が平行に配されており、 前記駆動部は、該双方向型の信号伝送回路が複数個並列に配置されており、これらに属する複数本の配線が互いに隣接して平行配置しており、 一本の配線の両側に隣接する二本の配線を通る信号の極性変化が互いに反対方向となる様に調整する調整手段を備えたことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (9件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611C ,  G09G3/20 621B ,  G09G3/20 621M ,  G09G3/20 622E ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 660F ,  G09G3/20 680G ,  H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD12 ,  5C080EE23 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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