特許
J-GLOBAL ID:200903034518372596
グリシジル基含有脂環式化合物、その製造方法並びにそれを用いたエポキシ樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287238
公開番号(公開出願番号):特開2002-097251
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、塩素含有量の少ないグリシジル基含有脂環式化合物を反応性良く工業的に有利な条件下で製造し得る方法及び当該グリシジル基含有脂環式化合物を含有する電気絶縁性、耐候性に優れた低粘度のエポキシ樹脂組成物を提供する。【解決手段】グリシジル基含有芳香族化合物をロジウム触媒及び/又はルテニウム触媒を用いて核水素化してグリシジル基含有脂環式化合物を製造するに際し、核水素化反応を一般式(1)[式中、R1は炭素数1〜5の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を表す。nは1〜3の整数を示す。]で表されるエーテル基含有アルコールの存在下で核水素化を行う。また、当該グリシジル基含有脂環式化合物を原料として電気絶縁性、耐光性に優れた低粘度のエポキシ樹脂組成物を得る。
請求項(抜粋):
グリシジル基含有芳香族化合物をロジウム触媒及び/又はルテニウム触媒を用いて核水素化してグリシジル基含有脂環式化合物を製造するに際し、核水素化反応を一般式(1)[式中、R1は炭素数1〜5の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を表す。nは1〜3の整数を示す。]で表されるエーテル基含有アルコールの存在下で行うことを特徴とするグリシジル基含有脂環式化合物の製造方法。
IPC (8件):
C08G 59/20
, C07B 35/02
, C07D301/00
, C07D303/28
, C08G 59/14
, H01B 3/40
, H01L 23/29
, H01L 23/31
FI (7件):
C08G 59/20
, C07B 35/02
, C07D301/00
, C07D303/28
, C08G 59/14
, H01B 3/40 C
, H01L 23/30 R
Fターム (74件):
4C048AA01
, 4C048BB10
, 4C048BC01
, 4C048CC02
, 4C048UU05
, 4C048XX02
, 4H006AA02
, 4H006AC11
, 4H006BA23
, 4H006BA24
, 4H006BE20
, 4J036AA01
, 4J036AB07
, 4J036AC05
, 4J036AD07
, 4J036AD08
, 4J036AF06
, 4J036AF08
, 4J036AF16
, 4J036AJ08
, 4J036AK19
, 4J036BA07
, 4J036CA01
, 4J036CA30
, 4J036CC04
, 4J036CC05
, 4J036DA01
, 4J036DA05
, 4J036DB15
, 4J036DB18
, 4J036DB21
, 4J036DB22
, 4J036DC02
, 4J036DC05
, 4J036DC06
, 4J036DC09
, 4J036DC10
, 4J036DC12
, 4J036DC14
, 4J036DC31
, 4J036DC35
, 4J036DC38
, 4J036DC41
, 4J036DC46
, 4J036DD07
, 4J036GA02
, 4J036GA06
, 4J036GA11
, 4J036GA12
, 4J036GA19
, 4J036GA20
, 4J036GA22
, 4J036GA23
, 4J036GA24
, 4J036GA25
, 4J036HA02
, 4J036JA01
, 4J036JA07
, 4M109AA01
, 4M109BA01
, 4M109EA03
, 4M109EB02
, 4M109EB04
, 4M109EC07
, 4M109EC15
, 5G305AA13
, 5G305AA14
, 5G305AB01
, 5G305AB17
, 5G305AB28
, 5G305AB34
, 5G305BA09
, 5G305BA26
, 5G305CA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
硬化性エポキシ樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-327788
出願人:油化シエルエポキシ株式会社
-
エポキシ樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-018324
出願人:三菱化学株式会社
-
エポキシ樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-228766
出願人:大日本インキ化学工業株式会社, 丸善石油化学株式会社
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