特許
J-GLOBAL ID:200903034522778262

繊維強化プラスチック製パイプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188063
公開番号(公開出願番号):特開2003-001716
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 繊維体積含有率を上げることができ、FRP製パイプの剛性及び弾性率を向上させることができるFRP製パイプの製造方法を提供する。【解決手段】 樹脂が含浸された繊維束Fをマンドレルの軸方向に対する角度が45°以下の角度となるようにマンドレルに巻き付けられた繊維層を含む積層繊維層5を形成した後、最外層に樹脂が含浸されていない状態の繊維束6を前記角度が90°に近い状態で巻き付けた後、樹脂の硬化処理を行う。最外層に巻き付ける繊維束6として延性を有する繊維束が使用され、該繊維束としてポリエステル繊維が使用されている。最外層に巻き付ける繊維束6として、内側に巻き付けられた繊維束Fと同等以下の幅を有する繊維束6が使用されている。
請求項(抜粋):
フィラメントワインディング法によって繊維強化プラスチック製パイプを製造する際に、樹脂が含浸された繊維束をマンドレルの軸方向に対する角度が45°以下の角度となるようにマンドレルに巻き付けられた繊維層を含む積層繊維層を形成した後、最外層に樹脂が含浸されていない状態の繊維束を前記角度が90°に近い状態で巻き付けた後、樹脂の硬化処理を行う繊維強化プラスチック製パイプの製造方法。
IPC (5件):
B29C 70/16 ,  B29C 70/06 ,  F16L 9/12 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
FI (5件):
F16L 9/12 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00 ,  B29C 67/14 A ,  B29C 67/14 L
Fターム (24件):
3H111AA01 ,  3H111BA15 ,  3H111BA25 ,  3H111BA28 ,  3H111CB08 ,  3H111CB14 ,  3H111CC13 ,  3H111DA07 ,  3H111DA26 ,  3H111EA17 ,  4F205AA36 ,  4F205AA39 ,  4F205AD16 ,  4F205AG08 ,  4F205AH17 ,  4F205HA02 ,  4F205HA23 ,  4F205HA33 ,  4F205HA45 ,  4F205HB01 ,  4F205HF05 ,  4F205HL02 ,  4F205HL14 ,  4F205HT13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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