特許
J-GLOBAL ID:200903034527488149
動画像処理方法および動画像処理装置ならびに動画像伝送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320386
公開番号(公開出願番号):特開2004-158929
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】フレームの削除による動画像データの画像品質の低下が少なくしてフレームを削除して、伝送速度に応じた動画像データを得ることができる動画像処理方法および動画像処理装置ならびに動画像伝送装置を提供する。【解決手段】削除処理部55は、可変長ビットレートのMPEG2符号化方式で符号化されている動画像データにおけるGOPの容量と、予め定めるGOPパラメータとを比較する。また削除処理部55は、前記GOPパラメータを越える容量となるGOPに対して、前記GOPパラメータと前記GOPの容量との差に基づいた枚数のBフレームおよびPフレームを前記GOPから削除して、前記GOPの容量を前記GOPパラメータ以下にする。このときフレームの削除による動画像データの画像品質の低下が少ないBフレームを優先的に削除する。このようにフレームが削除された動画像データを、通信回線100を介して端末装置60に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フレーム内符号化方式で可変長符号化されるフレーム内符号化フレームと、時間的に過去および未来の少なくともいずれか一方のフレームを参照して可変長符号化される参照フレームとを含むフレーム群を有する動画像データにおけるフレーム群の容量と、予め定める閾値とを比較する比較工程と、
前記閾値を越える容量となるフレーム群に対して、前記閾値と前記フレーム群の容量との差に基づいた枚数のフレームを前記フレーム群から削除して、前記フレーム群の容量を前記閾値以下にする工程であって、フレームの削除による動画像データの画像品質の低下が少ないフレームを優先的に削除する削除工程とを含むことを特徴とする動画像処理方法。
IPC (3件):
H04N7/32
, H03M7/40
, H04N5/92
FI (3件):
H04N7/137 Z
, H03M7/40
, H04N5/92 H
Fターム (44件):
5C053FA20
, 5C053FA21
, 5C053FA23
, 5C053GA18
, 5C053GB06
, 5C053GB26
, 5C053GB29
, 5C053GB38
, 5C053JA07
, 5C053JA16
, 5C053JA22
, 5C053JA23
, 5C053KA01
, 5C053KA24
, 5C053LA11
, 5C053LA15
, 5C059KK22
, 5C059KK35
, 5C059MA00
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059RB09
, 5C059SS06
, 5C059SS08
, 5C059SS10
, 5C059SS11
, 5C059SS26
, 5C059TA07
, 5C059TB03
, 5C059TC16
, 5C059TC20
, 5C059TC37
, 5C059TD12
, 5C059UA05
, 5C059UA32
, 5C059UA34
, 5J064AA01
, 5J064AA03
, 5J064BC01
, 5J064BC14
, 5J064BC21
, 5J064BC22
, 5J064BC26
, 5J064BD02
引用特許:
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