特許
J-GLOBAL ID:200903034538779080

手術用処置具及び内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071615
公開番号(公開出願番号):特開2005-253800
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 再帰反射マーカを用いて手術用処置具の位置の確認を可能としつつ、再帰反射マーカからの反射光が術部の観察を妨げることのない手術用処置具及び内視鏡装置を提供すること。【解決手段】 内視鏡装置1は、光源装置LS、硬性鏡10、この硬性鏡10と一体に接続された像分離装置20、像分離装置20に接続された第1カメラC1、第2カメラC2、制御装置30、そして第1モニタM1、第2モニタM2を備える。通常の観察時には赤外カットフィルタを第1カメラ前の光路中に配置し、赤外光のみを反射させる再帰反射マーカが貼付された手術用処置具を検出する時には、赤外透過フィルタ242を第1カメラ前の光路中に配置させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
先端に体腔内の組織に対して所定の措置を行うための処置部を備え、基端に前記処置部を操作するための操作部を備え、前記処置部に可視域外の特定波長域の光のみを入射方向に向けて反射させる再帰反射マーカを備えることを特徴とする手術用処置具。
IPC (4件):
A61B1/04 ,  A61B1/00 ,  A61B17/28 ,  A61B19/00
FI (5件):
A61B1/04 370 ,  A61B1/00 A ,  A61B1/00 300D ,  A61B17/28 310 ,  A61B19/00 502
Fターム (13件):
4C060GG24 ,  4C061BB02 ,  4C061CC07 ,  4C061DD01 ,  4C061GG15 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ03 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡下外科手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282549   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (8件)
  • 内視鏡下外科手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282549   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 物体検出装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188659   出願人:小糸工業株式会社
  • 赤外線反射性キューブ-コーナーシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025366   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
全件表示

前のページに戻る