特許
J-GLOBAL ID:200903034543922401

アナログモードおよびディジタルモードを選択的に使用する機能を有するデュアルモード無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001652
公開番号(公開出願番号):特開平11-205217
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 通信モードに応じた電池残量の通知を正確に行なうことが可能なデュアルモード無線通信装置を提供する。【解決手段】 アナログモード放電特性記憶エリア21a、ディジタルモード放電特性記憶エリア21bは、それぞれアナログモード、ディジタルモードによる着信待ち受け時のバッテリ残量表示の閾値データを記憶する。バッテリ残量判定手段20aは、電圧検出回路32によるバッテリ30の電圧検出結果と、アナログモード放電特性記憶エリア21aあるいはディジタルモード放電特性記憶エリア21bに記憶されるデータとに基づいて、運用している通信モードに応じたバッテリ残量レベルの判定を行なう。そして、バッテリ残量表示制御手段20bが、バッテリ残量判定手段20aの判定結果に応じて、コントロールユニット22のLCD表示器にバッテリ残量を表示する制御を行なうようにしたものである。
請求項(抜粋):
基地局との間で、アナログモードとディジタルモードのうち一方の通信モードを選択的に使用して通信するデュアルモード無線通信装置において、動作用電池の電圧を検出する電圧検出手段と、アナログモードによる運用時の電池消費特性とディジタルモードによる運用時の電池消費特性とを記憶する電池消費特性記憶手段と、この電池消費特性記憶手段に記憶される特性データのうち対応する通信モードのデータを参照して、前記電圧検出手段の検出結果から前記動作用電池の残存電力量を求める残存電力量検出手段と、この残存電力量検出手段にて求められた残存電力量をユーザに報知する残存電力量報知手段とを具備することを特徴とするデュアルモード無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 L ,  H04B 7/26 109 T
引用特許:
審査官引用 (9件)
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