特許
J-GLOBAL ID:200903034552090427

わり算学習装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  大塚 就彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023470
公開番号(公開出願番号):特開2004-233751
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】学習者ごとの弱点を解消しながらのわり算学習を可能にすること。【解決手段】データベースから問題が選択され(300)、数字演算セグメント(202)に表示されることにより出題される(301)。学習者は、数字キー(107)を用いて数字を入力することにより、出題されたわり算の計算を行う(302)。誤答が生じた場合には、誤答ブザーを鳴らし(305)、この特定の学習者は何が原因で誤答に至ったのかを、予め準備されている複数の誤答パターンに従って分類し(306)、その誤答パターンを解消するような訓練用の問題が出題され、学習者は解答を促される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサと第1のモードにおいて使用される第1のデータベースと第2のモードにおいて使用される第2のデータベースとを内蔵しディスプレイと入力手段とを備えた装置の制御方法であって、 (a)前記第1のデータベースから問題を選択し、前記ディスプレイに表示するステップと、 (b)表示された問題に対するユーザの入力に応答して、入力された解答の正誤を判断し、判断された正誤をユーザに告知するステップと、 (c)予め想定され前記第2のデータベースに記憶されている複数の誤答パターンの中の同一の誤答パターンに属する誤答が所定の回数だけ生じた場合には、ステップ(a)及びステップ(b)によって構成される前記第1のモードとは異なる第2のモードに移行し、前記所定の回数だけ生じた誤答パターンと関連付けられており前記第2のデータベースに記憶されている問題を選択し、前記ディスプレイに表示するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G09B19/02 ,  G09B7/04
FI (2件):
G09B19/02 J ,  G09B7/04
Fターム (6件):
2C028AA07 ,  2C028BA01 ,  2C028BB04 ,  2C028BC02 ,  2C028BD02 ,  2C028CA12
引用特許:
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