特許
J-GLOBAL ID:200903034559887835
高周波再構成を改善する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-548234
公開番号(公開出願番号):特表2005-510772
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
本発明は、高周波再構成(HFR)を利用してオーディオソース符号化システムを向上するための新規の方法及び新規の装置を提案する。それは符号器側で検出機構(703a)を利用して、スペクトルのどの部分が復号器でHFR法によって正しく再生されないかを評価する。これに関する情報を効率的に符号化し(703b)、復号器に送信し、そこでHFR装置の出力と結合される。
請求項(抜粋):
予め定められた周波数より下の周波数成分に基づいて、その予め定められた周波数より上の周波数成分を生成するのに適した、高周波再生技術を使用して復号するように意図された符号化信号を得るように、オーディオ信号を符号化するための符号器であって、
符号化アルゴリズムを使用して符号化される入力信号の符号化された表現であり、かつ前記予め定められた周波数より下のオーディオ信号の周波数成分を表わす符号化入力信号を提供するための手段(702)と、
前記入力信号又はその符号化されかつ復号された信号に前記高周波再生技術を実行して、前記予め定められた周波数より上の周波数成分を持つ再生信号を得るための高周波再生装置(703c)と、
有意しきい値を超える、前記再生信号と前記オーディオ信号との間の差を検出するための検出器(703a)と、
検出された差を記述して追加情報を得るための記述装置(703b)と、
前記符号化入力信号及び前記追加情報を結合して前記符号化信号を生成するためのコンバイナ(705)と、
を備えた符号器。
IPC (2件):
FI (3件):
G10L9/18 A
, G10L9/18 M
, G10L7/04 F
Fターム (1件):
引用特許:
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