特許
J-GLOBAL ID:200903034560425489

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362112
公開番号(公開出願番号):特開2006-167068
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】赤外蛍光撮影の全期間に渡って、フォーカス、アライメントを確実に調整でき、良好な赤外蛍光像を撮影、記録することが可能な眼科撮影装置を提供する。【解決手段】赤外蛍光撮影時、アライメント並びにフォーカス調整時には、フォーカス及びアライメント指標用光源60、70は指標が明るくなるように点灯される。時点t12で撮影スイッチ54が押されると、光源光量が減少し、指標は暗くなる。撮像素子35の自動利得制御機能が有効になる後期の時点t13からは、指標が徐々に明るくなるように、指標の光源光量が制御される。赤外蛍光の前期では、指標は暗いので、画像に指標像が写るのが防止され、後期に入り指標がないとアライメントあるいはフォーカス調整が困難になると、指標が明るくなり、指標像を確認しながらアライメントあるいはフォーカス調整ができるようになり、赤外蛍光撮影の動画撮影並びに記録を安定して行うことが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも赤外蛍光撮影モードを有し、眼底の赤外蛍光撮影が可能な眼科撮影装置であって、 赤外蛍光撮影時被検眼に投影されるフォーカス指標及び/又はアライメント指標を形成する指標光源と、 眼底の赤外蛍光像を撮影する撮像手段と、 前記撮像手段で撮影された眼底の赤外蛍光像を動画として録画する記録装置と、 赤外蛍光撮影中、赤外蛍光像を録画するときとしないときで指標光源の光量を異なった光量に制御する制御手段と、 を有することを特徴とする眼科撮影装置。
IPC (1件):
A61B 3/14
FI (1件):
A61B3/14 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-41637号公報
  • 眼底カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248845   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼底カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-003580   出願人:興和株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 眼科器械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-001636   出願人:株式会社トプコン
  • 眼科撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-003763   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼科撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-326938   出願人:キヤノン株式会社
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