特許
J-GLOBAL ID:200903034563182579

振動スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170588
公開番号(公開出願番号):特開2001-189995
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】音響及び振動発生のための信号入力手段を各々備えるようにして、振動部材を垂直方向に共振させることで振動量を極大化させる。【解決手段】ケース10と、ケース10の上部で外側端部が固定連結される音響発生用震え板20と、震え板20の底面に上端部が固定連結される円筒形のボイスコイル30と、ボイスコイル30の底部で上下に分極されたマグネット41及びこのマグネット41に付着されて磁気回路を構成するヨーク42が一体に結合された振動部材40と、振動部材40の下方でケース10の底面に付着されて振動部材40との相互作用によって振動部材40を上下方向に共振させる単相に捲線された振動コイル60と、振動部材40とケース10とを連結して振動部材40を支持する弾性部材50とから構成される。
請求項(抜粋):
ケースと、前記ケースの上端部に外側端部が固定される音響発生用震え板と、円筒状に捲線されて前記震え板に上端が固定されているボイスコイルと、N・S極が上部と下部に分極されるマグネットと前記マグネットに付着されて磁気回路を構成するヨークとからなり前記ボイスコイルの底部に備えられる振動部材と、前記振動部材と前記ケースとの間で前記振動部材が垂直方向に昇降するように支持する弾性部材と、前記振動部材の底部で前記振動部材と対向するように前記ケースの底面に付着され、前記振動部材との相互作用で前記振動部材を垂直方向に昇降させる単相の振動発生用コイルとから構成される振動スピーカ。
IPC (2件):
H04R 13/02 ,  H04R 9/10
FI (2件):
H04R 13/02 ,  H04R 9/10
Fターム (9件):
5D012BB02 ,  5D012BB06 ,  5D012DA02 ,  5D012DA03 ,  5D012FA01 ,  5D012GA04 ,  5D021BB01 ,  5D021BB11 ,  5D021BB19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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