特許
J-GLOBAL ID:200903034571622731

男性用尿取りパッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221547
公開番号(公開出願番号):特開2004-057578
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】円錐形状に組み立てて使用するとき、円錐形状のパッド組み立て体における先細りの先端部がギャザーで完全に塞がれる男性用尿取りパッドを提供すること。【解決手段】男性用尿取りパッド1は、透液性表面シート3と不透液性裏面シート4との間に吸液性コア5を介在して形成されている。このパッド1は、表面シート3を内側にして下端部2bの両側角部2e、2fをそれぞれ反対側の側部2c、2d方向へ折り返して円錐形状に組み立てて使用される。パッドの下端部2bには、コア5の下端縁に沿って収縮可能な伸縮性弾性部材6bが取り付けられ、これに対向するコア5の下端縁に凹部8が形成され、伸縮性弾性部材6bとこれに対向するコア5の下端縁8aとを離隔して、下端部2bでのギャザーの立ち上がりを向上させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在し、前記コアの上下端縁の外側に位置して横方向へ延びる上下端部と、前記コアの両側縁の外側に位置して縦方向へ延びる両側部とを有し、横方向へ延びる伸縮性弾性部材が前記上端部と前記下端部とに収縮可能に取り付けられ、前記表面シートを内側にして前記下端部と前記両側部との交差角部付近を互いに重ね合わせ、前記上端部から前記下端部に向かうにつれて先細りのペニス収容部を画成する男性用尿取りパッドにおいて、 前記コアの下端縁には、凹部が形成され、前記伸縮性弾性部材とこれにほぼ並行な前記コアの前記下端縁とが前記凹部において縦方向へ所定の寸法離隔していることを特徴とする男性用尿取りパッド。
IPC (3件):
A61F5/453 ,  A61F5/44 ,  A61F13/15
FI (3件):
A61F5/453 ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 R
Fターム (15件):
3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  3B029BD19 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC12 ,  4C098CC31 ,  4C098CC38 ,  4C098CD10 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD06 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24 ,  4C098DD26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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