特許
J-GLOBAL ID:200903034579246585

固体電解コンデンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  北住 公一 ,  長塚 俊也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420393
公開番号(公開出願番号):特開2005-183564
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】耐圧電圧が高く、且つ漏れ電流が増大しない固体電解コンデンサを提供する。【解決手段】固体電解コンデンサの製造方法は、陽極箔4と陰極箔5を巻き取ってコンデンサ素子2を形成した後に、コンデンサ素子2にシラン化合物を塗布、或いはコンデンサ素子2をシラン化合物溶液に含浸する工程と、陽極箔4に再度の化成処理を施して、陽極箔4の端面に誘電体酸化被膜を形成する工程と、コンデンサ素子2の内部に、固体電解質層を形成する工程を具えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極箔(4)と陰極箔(5)とを巻き取って構成され、内部に固体電解質層が形成されたコンデンサ素子(2)を具え、少なくとも陽極箔(4)はアルミニウムから形成され表面に化成処理によって誘電体酸化被膜が形成された固体電解コンデンサの製造方法であって、 陽極箔(4)と陰極箔(5)を巻き取ってコンデンサ素子(2)を形成した後に、コンデンサ素子(2)にシラン化合物を塗布、或いはコンデンサ素子(2)をシラン化合物溶液に含浸する工程と、 陽極箔(4)に再度の化成処理を施して、陽極箔(4)の端面に誘電体酸化被膜を形成する工程と、 コンデンサ素子(2)の内部に、固体電解質層を形成する工程を具えた固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (3件):
H01G9/04 ,  H01G9/00 ,  H01G9/028
FI (6件):
H01G9/04 307 ,  H01G9/04 340 ,  H01G9/02 331D ,  H01G9/02 331H ,  H01G9/24 B ,  H01G9/05 G
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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