特許
J-GLOBAL ID:200903034593824575

通信経路の迂回方法および迂回装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  蔵田 昌俊 ,  石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-180141
公開番号(公開出願番号):特開2009-017498
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】伝送データの欠落、および伝送論理リンクのミスマッチを生じることなく信号光の経路を迂回させることの可能な通信経路の迂回方法を提供すること。【解決手段】分岐線路5に迂回ユニット100を接続し、信号光を迂回させるための迂回ルート14による閉経路を形成する。そして光パルス試験器17により分岐線路5と迂回ルート14との光路差ΔLを測定する。その結果に基づいて、分岐線路5が迂回ルート14よりも長ければ、信号蓄積回路23の遅延量を増加させる。分岐線路5が迂回ルート14よりも短ければ迂回ルート14上の空間光通信区間の距離を変化させる。このようにして光路差ΔLを補正し、伝達時間差を0とした状態で信号光を迂回ルート14に移し替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空間光通信区間を含む迂回経路を切替元線路に接続して閉経路を形成する接続ステップと、 前記切替元線路と前記迂回経路との前記閉経路上での光路差を測定する測定ステップと、 この測定ステップで得られた結果から前記切替元線路と前記迂回経路との光路差を補正する補正ステップと、 この補正ステップの完了後に前記切替元線路の信号光を前記迂回経路に迂回させる迂回ステップとを具備することを特徴とする通信経路の迂回方法。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22
FI (2件):
H04B9/00 H ,  H04B9/00 R
Fターム (19件):
5K102AA28 ,  5K102AA44 ,  5K102AL08 ,  5K102AL23 ,  5K102LA02 ,  5K102LA03 ,  5K102LA18 ,  5K102LA46 ,  5K102MA01 ,  5K102MB18 ,  5K102MC26 ,  5K102MD01 ,  5K102MD04 ,  5K102MH03 ,  5K102MH20 ,  5K102MH27 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RD27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237712   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特許第3573606号明細書
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-081824
  • 光空間通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-142789   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-248325
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