特許
J-GLOBAL ID:200903034597661395
グリル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318672
公開番号(公開出願番号):特開2004-147987
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】トッププレートの温度上昇を効果的に防止する。【解決手段】トッププレート2とグリル庫9との間には、遮熱板46が設けられている。この遮熱板46は、前端が正面パネル5に当接して内側壁体10の上壁12と平行に配される板体で、後端は、仕切壁20に沿って上方へ折曲されて、下側の空間を排気口18側へ開放して、遮熱板46の下側でグリル庫9の外部に、隙間47から進入した空気が内側壁体10に沿ってグリル庫9の後方へ移動し、排気口18から外部へ抜ける通気路48を形成している。一方、遮熱板46の上側でトッププレート2との間には、遮熱空間49が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上面にトッププレートを有する器体内に、被調理物を収納するグリル庫と、そのグリル庫内で燃料ガスを燃焼させるバーナとを備え、前記器体の正面パネルの上下に、夫々グリル庫と連通する開口部を設け、下側開口部には、前記被調理物を前記グリル庫内に出し入れ可能な開閉扉を設ける一方、上側開口部には、被調理物を視認可能な覗き窓を着脱可能に設けたグリルであって、
前記グリル庫を形成する少なくとも上壁と前壁とが、前記トッププレート及び正面パネルよりも夫々内方に位置する二重構造として、前記前壁に、前記上側開口部と対向する上開口と、前記下側開口部と対向する下開口とを夫々形成する一方、
前記覗き窓を、前記上側開口部に取り付けられる枠体と、その枠体に保持され、付勢手段によって前記枠体の取付状態で前記前壁側に押圧されて前記上開口を密閉する可透視板とで形成し、
前記グリル庫外部で前記上壁より上方に、前端が前記正面パネルに当接して前記グリル庫上方を上下に仕切る遮熱板を設けると共に、その遮熱板の下方側を、前記正面パネル側とトッププレートの後方側とで夫々外部と連通させて、器体外部から進入した空気が通過可能な通気路としたことを特徴とするグリル。
IPC (5件):
A47J37/06
, F24C3/00
, F24C15/04
, F24C15/18
, F24C15/34
FI (5件):
A47J37/06 366
, F24C3/00 L
, F24C15/04 D
, F24C15/18 B
, F24C15/34 A
Fターム (9件):
4B040AA03
, 4B040AA08
, 4B040AB03
, 4B040AC01
, 4B040AD04
, 4B040CA02
, 4B040CA15
, 4B040CB25
, 4B040GA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ガス調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-243195
出願人:パロマ工業株式会社
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グリル付きこんろ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-366444
出願人:パロマ工業株式会社
-
ガスグリル付きテーブルこんろ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-036786
出願人:パロマ工業株式会社
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