特許
J-GLOBAL ID:200903034600305236

プラズマディスプレイ装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272829
公開番号(公開出願番号):特開2002-083546
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイ装置において、書き込み放電を高速で安定に行うことができるようにすることを目的とする。【解決手段】 プラズマディスプレイ装置において、一対の基板のうち少なくとも一方の基板上に、複数の走査電極および維持電極とその表面を覆う誘電体層とを形成するとともに、前記誘電体層の上に保護膜としてのMgO膜23を形成し、かつ前記保護膜としてのMgO膜23の結晶カラムの断面形状を、膜厚方向に対して5〜50度の角度をもった形状とした。これにより、保護膜の構成粒子の入射角度を最適にすることにより、高速書き込み時の黒欠陥問題を解決することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに前記放電空間を複数に仕切るための隔壁を少なくとも一方の基板に配置し、かつ前記隔壁により仕切られた放電空間で放電が発生するように基板に電極群を配置するとともに放電により発光する蛍光体層を設けたパネル本体を有するプラズマディスプレイ装置において、一対の基板のうち少なくとも一方の基板上に、複数の走査電極および維持電極とその表面を覆う誘電体層とを形成するとともに、前記誘電体層の上に保護膜を形成し、かつ前記保護膜の結晶カラムの断面形状を、膜厚方向に対して5〜50度の角度をもった形状としたことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (5件):
H01J 11/02 ,  G09F 9/313 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/00 ,  H04N 5/66 101
FI (5件):
H01J 11/02 B ,  G09F 9/313 Z ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 K ,  H04N 5/66 101 A
Fターム (21件):
5C027AA10 ,  5C040FA01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GE01 ,  5C040GE09 ,  5C040JA07 ,  5C040MA26 ,  5C058AA11 ,  5C058AB01 ,  5C058AB06 ,  5C058BA04 ,  5C058BA35 ,  5C094AA21 ,  5C094BA31 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA13 ,  5C094EB02 ,  5C094FB02 ,  5C094FB16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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