特許
J-GLOBAL ID:200903034601123913
浸漬型膜分離活性汚泥処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
板垣 孝夫
, 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-103512
公開番号(公開出願番号):特開2004-305926
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】膜分離装置における所定の透過流束を維持しつつ、残留高分子凝集剤による濾過膜の目詰まりを抑制して膜洗浄のメンテナンス頻度を低減できる浸漬型膜分離活性汚泥処理方法を提供する。【解決手段】一つの処理槽(例えば53)に対する被処理水の供給を停止する状態で脱水設備54から排出する汚泥分離水をこの処理槽53へ返送し、この処理槽53の膜分離装置55において透過流束を抑制して運転しつつ、他の処理槽51、52の膜分離装置55において所定の透過流束で運転し、被処理水を供給する処理槽51、52および汚泥分離水を返送する処理槽53を所定時間ごとに変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理水を複数の処理槽に導いて生物処理するとともに、各処理槽に浸漬した膜分離装置で槽内の混合液を固液分離して膜処理水を取り出し、各処理槽の余剰汚泥を脱水設備に導いて凝集剤を添加して脱水する浸漬型膜分離活性汚泥処理方法であって、
一つの処理槽に対する被処理水の供給を停止する状態で脱水設備から排出する汚泥分離水を当該処理槽へ返送し、この処理槽の膜分離装置において透過流束を抑制して運転しつつ、他の処理槽の膜分離装置において所定の透過流束で運転し、被処理水を供給する処理槽および汚泥分離水を返送する処理槽を所定時間ごとに変更することを特徴とする浸漬型膜分離活性汚泥処理方法。
IPC (3件):
C02F3/12
, C02F1/44
, C02F11/14
FI (4件):
C02F3/12 S
, C02F3/12 M
, C02F1/44 F
, C02F11/14 A
Fターム (37件):
4D006GA07
, 4D006HA41
, 4D006HA91
, 4D006HA93
, 4D006JA55Z
, 4D006JA71
, 4D006KA31
, 4D006KA44
, 4D006KA67
, 4D006KB22
, 4D006KC03
, 4D006KE03Q
, 4D006KE06Q
, 4D006KE24Q
, 4D006KE28Q
, 4D006MA03
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC62
, 4D028BA04
, 4D028BC01
, 4D028BC03
, 4D028BC17
, 4D028BD06
, 4D028BD17
, 4D028BD21
, 4D028BE04
, 4D028BE08
, 4D028CA00
, 4D028CC00
, 4D059AA05
, 4D059BE00
, 4D059BE49
, 4D059BE53
, 4D059BE56
, 4D059CA28
, 4D059DB11
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
洗濯排水の処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-260041
出願人:三菱重工業株式会社
-
廃水処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-100333
出願人:石川島播磨重工業株式会社
-
膜分離活性汚泥法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-213760
出願人:株式会社クボタ
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