特許
J-GLOBAL ID:200903034606285628

光学スイッチのクロストークの低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028930
公開番号(公開出願番号):特開平10-228037
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】クロストークを低減させスイッチ列の制御の複雑性も増加させることのないデジタル光学スイッチを提供すること【解決手段】 屈折量制御部分30と吸収量制御部分32とを有する第1と第2ブランチ14と、光学信号がそこを伝播する前記第1と第2のブランチ14の少なくとも一方の一部を含む光学信号パスとを有し、前記第1と第2のブランチの一方は、選択ブランチとして、他方は非選択ブランチとし、前記選択ブランチの屈折量制御部分と前記非選択ブランチの屈折量制御部分の少なくとも一方を、前記選択ブランチの少なくとも一部に沿って光学信号が伝播できる状態に構成する。
請求項(抜粋):
それぞれが屈折量制御部分と吸収量制御部分とを有する第1ブランチと第2ブランチからなる光学スイッチのクロストーク低減方法において、(A)スイッチを通る所望の光学信号パスの一部として、第1ブランチと第2ブランチのうちの一方を選択ブランチとして、他方を非選択ブランチとして選択するステップと、(B)前記選択ブランチの屈折量制御部分と、前記非選択ブランチの屈折量制御部分の少なくとも一方を、前記選択ブランチの少なくとも一部に沿って光学信号が伝播できる状態に構成するステップと、(C)前記選択ブランチの吸収量制御部分を第1吸収レベルの第1吸収状態に構成するステップと、(D)前記非選択ブランチの吸収量制御部分を第1レベルの吸収状態以上の第2レベルの吸収状態である第2吸収状態に構成するステップとからなることを特徴とする光学スイッチのクロストークの低減方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-267526
  • 特開平3-149528
  • 半導体光スイッチの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220440   出願人:日本電信電話株式会社
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