特許
J-GLOBAL ID:200903034642711609
容器及び容器ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381761
公開番号(公開出願番号):特開2005-150170
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 平行に対向配置される一対の平板の間に側板を組み合わせて構成される筒状部備えた容器、及び、その容器を複数接続してなる容器ユニットにおいて、新たな形状のものであっても容易にかつ安価に作成可能にすること。【解決手段】 直方体状の容器1の前後端面を構成する平板2,3は、両者の対向面に、突出部2b,3bが突出形成され、その先端外周に突条2c,3cが突出している。合成樹脂板を加熱折り曲げすることにより断面コの字形に構成された上側板4,下側板5は、前後端縁に、突条2c,3cに嵌合する溝部4a,5aが形成され、周方向端縁に沿って第2溝4b,第1溝5bが形成されている。溝部4a,5aを突条2c,3cに係合させ、上側板4の第2溝4bより端縁側の部分を第1溝5bに、下側板5の第1溝5bより端縁側の部分を第2溝4bに、それぞれ係合させることにより、強固な容器1が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
平行に対向配置される一対の平板と、
該一対の平板の間で少なくとも2つの側板を組み合わせて構成される筒状部と、
を備えた容器であって、
上記各側板が、
上記筒状部の開口部を構成する一対の端縁部に沿って、内壁に連続的または断続的に形成された溝部と、
上記各側板の他の両端縁部に沿って形成され、上記筒状部として組み合わされた状態で上記各側板同士を係合させる係合部と、
を備え、
上記各平板が、
それぞれの該平板に隣接配置される上記各側板の上記各溝部に嵌合する嵌合部を、
備え、
上記各嵌合部と上記各溝部との嵌合により、上記各平板が上記筒状部の軸方向に固定されることを特徴とする容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (27件):
4E360AB02
, 4E360AB14
, 4E360AB56
, 4E360AB57
, 4E360EA12
, 4E360EA24
, 4E360EA28
, 4E360EA29
, 4E360EB02
, 4E360EB03
, 4E360EC05
, 4E360ED03
, 4E360ED06
, 4E360ED08
, 4E360ED12
, 4E360EE12
, 4E360EE16
, 4E360FA05
, 4E360GA47
, 4E360GA50
, 4E360GA53
, 4E360GB01
, 4E360GB11
, 4E360GB21
, 4E360GB41
, 4E360GC02
, 4E360GC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開昭63-191749
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電子機器の筐体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-115537
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立旭エレクトロニクス
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特開昭63-202995
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