特許
J-GLOBAL ID:200903034655252093

蛍光内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-333687
公開番号(公開出願番号):特開2008-142346
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 側視型内視鏡を用いた蛍光観察において、管腔状の被検体の内周面を複数方向において一定距離で蛍光観察することができる蛍光内視鏡を提供する。【解決手段】 体腔3内に挿入される挿入部と、挿入部5の半径方向に位置する体腔3の内壁と接触することにより、挿入部5の半径方向における体腔3に対する挿入部の位置決めを行うバルーン15と、内壁に対して照射される励起光を挿入部の半径方向外方に出射するとともに、内壁から発生してバルーン15を透過した蛍光を挿入部の複数の異なる半径方向から挿入部の内部に導入する光出射導入部17,19と、光出射導入部17,19から導入された蛍光を撮像する撮像部21と、バルーン15における内壁との接触面と、挿入部5と、の間の距離に基づいて撮像部21を撮像部21に入射する蛍光の光軸に沿って移動させる移動部23と、が設けられたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部と、 前記挿入部の半径方向に位置する前記体腔の内壁と接触することにより、前記挿入部の半径方向における前記体腔に対する前記挿入部の位置決めを行うバルーンと、 前記内壁に対して照射される励起光を前記挿入部の半径方向外方に出射するとともに、前記内壁から発生して前記バルーンを透過した蛍光を前記挿入部の複数の異なる半径方向から前記挿入部の内部に導入する光出射導入部と、 該光出射導入部から導入された蛍光を撮像する撮像部と、 前記バルーンにおける前記内壁との接触面と、前記挿入部と、の間の距離に基づいて前記撮像部を前記撮像部に入射する蛍光の光軸に沿って移動させる移動部と、 が設けられた蛍光内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04
FI (5件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/00 300Y ,  A61B1/04 372 ,  A61B1/00 300P ,  A61B1/00 300E
Fターム (22件):
4C061AA00 ,  4C061BB04 ,  4C061BB07 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF36 ,  4C061FF40 ,  4C061FF41 ,  4C061HH52 ,  4C061HH54 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP12 ,  4C061QQ04 ,  4C061RR06 ,  4C061RR14 ,  4C061RR18 ,  4C061RR23 ,  4C061RR26 ,  4C061WW17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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