特許
J-GLOBAL ID:200903034658478661

液晶ディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207668
公開番号(公開出願番号):特開平6-051314
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】液晶ディスプレイパネルの配向膜への液晶配向規制力の付与を非接触で行う。【構成】ガラス基板1、電極2上に形成した配向膜3上にパルスレーザビーム4を収束させる。レーザビーム形状は矩形である。配向膜3上にレーザビーム4を掃引すると、配向膜3表面にレーザ照射痕7と非照射部8が連続して得られる。このような照射パターンを配向膜3上全面に形成した後、表面を溶剤で処理すると、非照射部8のみが選択的に溶解し溝を形成する。この溝に沿って液晶分子を配向させる。
請求項(抜粋):
配向規制力を付与するための溝を設けた有機薄膜を有するガラス基板を対向させてそれらの間に液晶を充填した液晶ディスプレイパネルの製造方法において、前記有機薄膜表面にパターンマスクを介さずに直接パルスレーザを掃引し、複数のレーザ照射痕を与えることにより有機薄膜に液晶配向規制力を付与する溝を設けることを特徴とする液晶ディスプレイパネルの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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