特許
J-GLOBAL ID:200903034666837280
燃料電池及び加湿器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-037039
公開番号(公開出願番号):特開2009-199741
出願日: 2008年02月19日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】本発明の目的は、シール材溜まり部内の気泡による不具合を抑制する燃料電池を提供することにある。【解決手段】本発明は、電解質膜14と電解質膜14の外周部15を除いた領域を挟持する一対の電極(16,18)とを有する膜-電極アッセンブリ10と、膜-電極アッセンブリ10を挟持し、ガス流路(34a,34b)が形成された一対の燃料電池用セパレータ12と、燃料電池用セパレータ12と電解質膜14の外周部15間をシールするシール材20とを有する燃料電池1であって、シール材20に対向する燃料電池用セパレータ12のシール面とガス流路(34a,34b)との間に、シール材20の余剰分を溜めるシール材溜まり部38が形成され、シール材溜まり部38とガス流路(34a,34b)との境界部に、シール材溜まり部38内に存在する気泡をガス流路(34a,34b)へ排出させる排出手段39が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質膜と前記電解質膜の外周部を除いた領域を挟持する一対の電極とを有する膜-電極アッセンブリと、前記膜-電極アッセンブリを挟持し、ガス流路が形成された一対の燃料電池用セパレータと、前記燃料電池用セパレータと前記電解質膜間をシールするシール材とを有する燃料電池であって、
前記シール材に対向する前記燃料電池用セパレータのシール面と前記ガス流路との間に、前記シール材の余剰分を溜めるシール材溜まり部が形成され、
前記シール材溜まり部と前記ガス流路との境界部に、前記シール材溜まり部内に存在する気泡を前記ガス流路へ排出させる排出手段が形成されることを特徴とする燃料電池。
IPC (4件):
H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01M 8/06
, H01M 8/04
FI (5件):
H01M8/02 S
, H01M8/02 R
, H01M8/10
, H01M8/06 S
, H01M8/04 K
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H026CX08
, 5H027AA06
, 5H027KK31
, 5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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燃料電池のシール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-173651
出願人:トヨタ自動車株式会社
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固体高分子形燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-246123
出願人:三菱電機株式会社
-
燃料電池モジュール
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2005008404
出願人:トヨタ自動車株式会社
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