特許

J-GLOBAL ID：200903034682788469

コークスケーキ押出圧測定装置

発明者： 角谷 秀紀 ,  板垣 省三 ,  下山 泉 ,  深田 喜代志
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-139685
公開番号（公開出願番号）：特開平10-332501
出願日： 1997年05月29日
公開日（公表日）： 1998年12月18日
要約：

【要約】【課題】 側壁全体の荷重を測定するだけでなく、荷重分布をも測定することで、コークスケーキが炉壁に局部的に与える影響をより詳細に調査できるコークスケーキ押出圧測定装置を得ること。【解決手段】 垂直で間隔調整可能に対向配置された側部可動壁と、前記側部可動壁の端面に当接してコの字状の囲いを形成できる受側可動壁と、前記側部可動壁と受側可動壁とで形成されたコの字状の解放側から囲いの中に押し入ることができるよう横行自在な押出機と、前記側部可動壁および受側可動壁によって形成される囲いの底を形成するように盤状の底部とを備え、側部可動壁、受側可動壁および押出機の各々の荷重分布またはおよび全体荷重を直接測定できるように、側部可動壁、受側可動壁および押出機の内面側またはおよび外面側に荷重測定器を設けたものである。

請求項（抜粋）：

垂直で間隔調整可能に対向配置された側部可動壁と、前記側部可動壁の端面に当接してコの字状の囲いを形成できる受側可動壁と、前記側部可動壁と受側可動壁とで形成されたコの字状の解放側から囲いの中に押し入ることができるよう横行自在な押出機と、前記側部可動壁および受側可動壁によって形成される囲いの底を形成するように盤状の底部とを備え、側部可動壁、受側可動壁および押出機の各々の荷重分布またはおよび全体荷重を直接測定できるように、側部可動壁、受側可動壁および押出機の内面側またはおよび外面側に荷重測定器を設けたことを特徴とするコークスケーキ押出圧測定装置。

IPC (3件)：

G01L 5/00 ,  C10B 33/08 ,  C10B 41/04

FI (3件)：

G01L 5/00 Z ,  C10B 33/08 ,  C10B 41/04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• コークス炉の操業方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-087996   出願人：新日本製鐵株式会社
• 高炉の操業方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-106498   出願人：住友金属工業株式会社
• 石炭の乾留方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-324696   出願人：住友金属工業株式会社