特許
J-GLOBAL ID:200903034701265340

演奏休止期間に放映する広告映像番組の選出のしかたに特徴を有するカラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199172
公開番号(公開出願番号):特開2000-029478
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 演奏休止期間に放映する広告映像番組を広告依頼主の要望に叶った形で放映すること。【解決手段】 カラオケ装置は、予約リストに登録された楽曲を順番に選出して、その楽曲のカラオケ伴奏音楽と歌詞画像とを同期して音響映像出力する。この装置は、演奏休止期間に放映する広告映像番組を多数格納した広告映像データベース30を備え、各番組には管理データとして種別データと頻度データとが対応付けられて付帯されている。メインコンピュータ4は、広告映像番組を放映する際に、予約リストの楽曲登録状況を調べて放映機会の種別を認知する。そして、種別データおよび頻度データに基づき、当該種別に該当する広告映像番組の中から各頻度データに表現された放映頻度の相対的な差を反映するアルゴリズムに従って1つの番組を選出して放映する。
請求項(抜粋):
演奏休止期間に放映する広告映像番組の選出のしかたに特徴を有するカラオケ装置であって、つぎの(1)〜(5)の各事項により特定される。(1)予約リストに登録された楽曲を順番に選出し、その楽曲のカラオケ伴奏音楽と歌詞画像とを同期して音響映像出力するカラオケ演奏処理手段を有する。(2)カラオケ演奏処理手段の出力休止期間に映像出力するための多数の広告映像番組が広告映像データベースに格納されている。各広告映像番組には管理データとして放映機会の種別データと頻度データとが対応付けされて記憶されている。(3)広告映像を放映すべき所定の条件が整ったとき、広告放映処理手段が広告映像データベースから広告映像番組を適宜に選出して映像出力するとともに、各広告映像番組の選出のされ方に関係した情報を放映記録データとして作成して管理する。(4)広告放映処理手段は、放映の機会が到来したときに、前記予約リストの楽曲登録状況を調べて現在の放映機会の種別を認知し、その現在の種別に符合する前記種別データが設定されている複数の広告映像番組を放映対象として選出する。(5)広告放映処理手段は、前記種別データに基づいて選出した複数の各広告映像番組についてそれぞれ設定されている前記頻度データと前記放映記録データとに基づいて、前記各頻度データで表現された放映頻度の相対的な差を反映するアルゴリズムに従って1つの番組を選出して映像出力する。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  G09F 27/00 ,  G11B 27/34 ,  H04N 5/445
FI (4件):
G10K 15/04 302 D ,  G09F 27/00 N ,  G11B 27/34 P ,  H04N 5/445 Z
Fターム (19件):
5C025CA02 ,  5C025CA20 ,  5C025CB10 ,  5C025DA10 ,  5D077BA14 ,  5D077BB03 ,  5D077CA02 ,  5D077CB06 ,  5D077DC12 ,  5D077EA33 ,  5D077EA34 ,  5D077HA07 ,  5D077HB01 ,  5D077HC17 ,  5D077HC18 ,  5D077HC50 ,  5D108BA36 ,  5D108BA40 ,  5D108BF20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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