特許
J-GLOBAL ID:200903034709367991
航空機の地上走行誘導方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211594
公開番号(公開出願番号):特開2003-030800
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 空港内を誘導中の全ての航空機に対して随時、誘導経路を同時にかつ自動的に再設定できる航空機の地上走行誘導装置を提供することにある。【解決手段】 空港面の移動体位置を検知する移動体検知手段2と、空港面の地図情報を提供する空港面情報提供手段4と、航空機の離発着情報を提供する航空機離発着情報提供手段3と、空港内を走行する全ての航空機の誘導経路を同時に設定する誘導経路設定手段1と、航空機の衝突可能性を予測し、警報を出すとともに、誘導経路の再設定を命令する衝突警戒手段12と、管制官手動入力手段5と、経路情報表示手段6を具備する。ここで、誘導経路設定手段は、空港面の地図情報を元にネットワーク図を形成し、ネットワークの各リンクに初期コストを付与して初期コスト行列を生成し、滑走路末端部に対応した全ノード間の最小コスト経路を前記コスト行列を用いて算出し、最小コスト経路行列を求め、誘導走行中の航空機の誘導経路を最小コスト経路行列を用いて設定する。
請求項(抜粋):
空港において地上走行する航空機を誘導するための地上走行誘導方法において、空港面の移動体位置を検知し、空港面の地図情報および航空機の離発着情報に基づいて空港内を走行する全ての航空機の誘導経路を同時に設定し、一方、航空機の衝突可能性を予測し、その衝突可能性があるとき警報を出すとともに、誘導経路の再設定を命令し、次いで、地上管制官の設定命令を入力し、設定した経路を表示することを特徴とする航空機の地上走行誘導方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5H180AA26
, 5H180EE02
, 5H180FF13
, 5H180FF15
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180LL04
, 5H180LL07
引用特許:
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