特許
J-GLOBAL ID:200903034752157330
固体レーザー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375057
公開番号(公開出願番号):特開2005-142242
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 高い冷却効率で広い面積にわたり固体媒質を均一に冷却することが可能な冷却装置を備えた固体レーザー装置を提供する。 【解決手段】 外部より光を入射することによりその光の一部を吸収するか、または一部を吸収あるいは変換して、入射した光とは波長の異なる光を発生する薄い板状の固体媒質5と、この固体媒質5の一方の面に固着された台座1と、この台座1の固体媒質5に固着された面の裏面に設けられた円筒状の支持部2と、この支持部2の内部に台座1の裏面に向けて冷却媒質4を導入するための円筒状のチューブ3を備えた固体レーザー装置において、前記チューブ3の冷却媒質4を導入する先端と対向する台座1との間の距離を前記チューブ3の壁の厚みとチューブの内径の何れよりも短くするように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部より光を入射することによりその光の一部を吸収するか、または一部を吸収あるいは変換して、入射した光とは波長の異なる光を発生する薄い板状の固体媒質と、該固体媒質の一方の面に固着された台座と、該台座の前記固体媒質に固着された面の裏面に設けられた円筒状の支持部と、該円筒状の支持部の内部に前記台座の裏面に向けて冷却媒質を導入するための円筒状のチューブを備えた固体レーザー装置において、
前記円筒状のチューブの冷却媒質を導入する先端と対向する前記台座との間の距離を前記円筒状のチューブの壁の厚みとチューブの内径の何れよりも短くすることを特徴とする固体レーザー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5F072AB01
, 5F072FF09
, 5F072JJ20
, 5F072TT01
, 5F072TT22
引用特許:
出願人引用 (2件)
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米国特許第5553088号公報
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米国特許第6600763号公報
審査官引用 (3件)
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固体レーザ媒質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-153469
出願人:日本電気株式会社
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高出力レーザ用反射ミラーの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-039367
出願人:防衛庁技術研究本部長, 株式会社ニコン
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固体レーザ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-518905
出願人:ロフィン-ジナールレーザーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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