特許
J-GLOBAL ID:200903034756130819

移動体通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151515
公開番号(公開出願番号):特開平9-008716
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 CDMA/TDD方式の無線通信システムにおいて、間欠通信での基地局送信ダイバーシチおよび送信パワ制御の実現を可能にする。【構成】 基地局は、複数のアンテナ101、201で受信した信号を逆拡散回路104、204でチャネル毎に逆拡散した相関レベルを比較回路106、206で各チャネル毎にアンテナ間で比較し、その結果を基に選択回路110、210で送信時に各チャネル毎にいずれのアンテナから送信するかを選択する。各移動局は、間欠通信において、送受信停止区間後に最初に受信するフレームの直前の送信フレームの固定パタンを送信する手段を備え、基地局はこの固定パタンの受信パワをもとに、移動局送信パワ制御および送信アンテナの選択を行なう。
請求項(抜粋):
直接拡散方式をとるCDMA/TDD方式を用いて、基地局および移動局が複数フレーム間連続で送受信を行なった後、複数フレーム間連続で送受信を停止して通信を行なう移動体通信装置において、基地局が、複数のアンテナと、前記各アンテナ毎に設けられた無線送受信手段と、前記各アンテナで受信信号をチャネル毎に逆拡散する手段と、前記逆拡散により得られた相関レベルを各チャネル毎にアンテナ間で比較する手段と、前記比較結果をもとに、送信時に拡散された送信信号を各チャネル毎にいずれのアンテナから送信するかを選択する手段とを備えた移動体通信装置。
IPC (2件):
H04B 7/04 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/04 ,  H04B 7/26 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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