特許
J-GLOBAL ID:200903034759039995

流体封入式マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250389
公開番号(公開出願番号):特開平7-180743
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 流体封入式マウントの主液室内において、軸方向の入力振動に対する防振効果を有効に発揮し得ると共に、軸直角方向の振動入力時における著しい高動ばね化が回避され得る狭窄流路を形成すること。【構成】 主液室54の外周壁部に段差部56を設けて、かかる主液室54の底部側において、アウタ部材14側から軸直角方向内方に向かって突出する環状の内方突部57を形成すると共に、インナ部材12を該内方突部57内に挿入位置せしめて、該インナ部材12と該内方突部57との軸直角方向対向面間に環状の狭窄流路58を形成した。
請求項(抜粋):
有底筒状のアウタ部材の開口部にインナ部材を配すると共に、それらアウタ部材とインナ部材をゴム弾性体にて連結することにより、それらアウタ部材とインナ部材の間に、壁部の一部が前記ゴム弾性体にて構成されて内部に非圧縮性流体が封入された主液室を形成せしめてなる流体封入式マウントにおいて、前記主液室の外周壁部に段差部を設けて、かかる主液室の底部側において、前記アウタ部材側から軸直角方向内方に向かって突出する環状の内方突部を形成すると共に、前記インナ部材を該内方突部内に挿入位置せしめて、該インナ部材と該内方突部との軸直角方向対向面間に環状の狭窄流路を形成したことを特徴とする流体封入式マウント。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-101937
  • 特開平4-262114
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338765   出願人:株式会社ブリヂストン
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