特許
J-GLOBAL ID:200903060272679850

液封入式防振マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180660
公開番号(公開出願番号):特開平7-077234
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 液封入式防振マウントにおいて、大きな負荷を伴う激しい振動の繰り返しに対し、防振基体の局所にその変形を一部抑制する抑制板を設け、この部分の裂けの発生等を防止し、耐久性の向上を図る。【構成】 立設した筒状本体金具1下部の防振基体3に芯金具9を貫通一体化せしめると共に、この防振基体3の上面3aを概ね芯金具9に近づくにつれ高くなるよう形成せしめ、かつ上記芯金具9の防振基体上面3aとの境界付近に、半径外方向に所要幅をもって拡がり、上記防振基体3の動きを一部制限するフランジ状の抑制板16を固設せしめた構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
筒状本体金具の下部開口部にゴム弾性体からなる防振基体を、上部開口部にゴム膜からなるダイヤフラムを、夫々シール状態に取着せしめて液室を形成する一方、該液室をオリフィスを備える仕切板にて分割し、かつ上記防振基体に芯金具を支軸状に取着せしめて一体化してなる液封入式防振マウントにおいて、上記芯金具を液室内まで貫設すると共に、上記防振基体上面を概ね芯金具に近づくにつれ高くなるよう形成せしめ、かつ上記芯金具の防振基体上面との境界付近に、半径外方向に所要幅をもって拡がり、上記防振基体の動きを一部制限するフランジ状の抑制板を固設したことを特徴とする液封入式防振マウント。
IPC (2件):
F16F 13/08 ,  B60K 5/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 液封入防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244659   出願人:豊田合成株式会社
  • 特開平4-302727
  • 特開平4-194429
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