特許
J-GLOBAL ID:200903034766829756

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-134887
公開番号(公開出願番号):特開2008-295115
出願日: 2007年05月22日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】この発明は、レギュレータ回路基板用ヒートシンクの風路断面積を過度に小さくすることなく、放熱面積を大きくして、良好な冷却性を実現できる車両用交流発電機を得る。【解決手段】レギュレータ回路基板の冷却用のヒートシンク60は、平板状の基部61を有する。そして、15枚のフィン62が、それぞれ基部61の一面から垂直に突設されて互いに平行に配列されている。レギュレータ回路基板が、ヒートシンク60の基部61の他面に固着されて、フィン62をリヤブラケットに向けてレギュレータアッセンブリのレギュレータ回路基板収納部内に収納保持される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
回転軸に固着された回転子と、 上記回転軸を回転自在に支持して上記回転子を内包するフロントブラケットおよびリヤブラケットと、 上記フロントブラケットおよびリヤブラケットに保持されて上記回転子を囲繞する固定子と、 上記回転軸周りに略C字状に配置されて上記リヤブラケットに取り付けられ、上記固定子で発生する交流出力を直流に整流する整流器と、 ブラシ挿入穴の穴方向を径方向に一致させて上記回転子に対向して配置され、ブラシを該ブラシ挿入穴内に保持するブラシホルダ部、および該ブラシホルダ部のリヤブラケット側に樹脂注入口を径方向外方に向けて配置されるレギュレータ回路基板収納部が一体にモールド成形されたベースを有し、該ベースを上記整流器の略C字状の両端部間に配置されて上記リヤブラケットに取り付けられたレギュレータアッセンブリと、 平板状の基部およびそれぞれ該基部の一面から垂直に突設されて互いに平行に配列された複数のフィンを有するヒートシンクと、 上記ヒートシンクの基部の他面に固着されて、上記フィンを上記リヤブラケットに向けて上記レギュレータ回路基板収納部内に収納保持され、上記固定子で発生する交流電圧の大きさを調整するレギュレータ回路基板と、を備え、 上記基部の一面に形成される上記フィンの枚数が14〜16枚のいずれかであることを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (3件):
H02K 19/36 ,  H02K 11/00 ,  H02K 11/04
FI (4件):
H02K19/36 D ,  H02K19/36 A ,  H02K11/00 X ,  H02K11/00 Y
Fターム (15件):
5H611AA09 ,  5H611BB02 ,  5H611BB06 ,  5H611PP01 ,  5H611TT01 ,  5H611TT03 ,  5H611UA01 ,  5H619AA11 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB17 ,  5H619PP24 ,  5H619PP28 ,  5H619PP32 ,  5H619PP35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-330846   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車両用交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172818   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-330846   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-336016   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング

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